今夜は、法然上人の伝記絵本を作成する会議がありました。絵本を作るのは初めての経験です。プロのデザイナーなどと協議をしていく中で感じるのは、伝えることの難しさです。僧侶仲間では、誰もが知っていることでも、一般の人たちには伝わりにくい言葉・概念があって、それを伝えるということが、いかにハードルが高いと言うことを感じています。順調に行けば、来年２月くらいには発刊の見通しです。私は、「自力と他力」について、中学生にも伝わるようにと書きます。さーて、どうなることやら。
