某業者さんからの依頼で、名古屋市東区での通夜式に向かった。
滅多にないのだが、葬儀仲介業者からの話が来る。
実は、新しい方との縁は、葬儀業者さんから・仲介業者さんから・クチコミ・インターネットからであって、いわゆる飛び込みということはない。
以前にも書いたのかもしれないが、クチコミでの紹介が最も多い。宝泉寺の葬式に参列した方が、当方に連絡をして下さる。他に知っている寺院がないからということなのかもしれないが、嫌われていないことだと思えば、少しはプラスにも思える。
次に多いのが、葬儀業者さんからの依頼だ。昨年はなぜか一宮方面からの依頼が続いた。
ネット社会だとはいうものの、ネットから宝泉寺に依頼するケースは1割程度だ。もちろん商売っ気を出せばいいのだろけれど、そこは次世代に託すことになる。
今回の葬儀は、仲介業者さんからのことだった。「小さなお葬式」「イオンのお葬式」というタイプ。
どんな紹介の形であっても、私が葬儀に臨む姿勢を変えてはいけないようにしている。
ご遺族と同じベクトルで、葬儀を迎えるように努めている。