今年、２０１８年のボジョレー・ヌーヴォー、ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー飲み比べ会を行いました。
と言いながら、ヴィーノ・ノヴェロ、マコン・ヴィラージュも2銘柄づつ追加しました。
ボージョレ・ヌーヴォーにはロゼもあります。
飲み比べ会では、上記のロゼでなく、タユヴァンの銘柄を飲みました。
飲む機会があれば、一度、飲んでみてください。
もちろん、ボージョレー・ロゼはヌーヴォーではないものもありますが
殆ど、見かけることはありません。
ロゼ・ダンジュほど甘くなく、色と香りは、ロゼでですが、ほぼ白ワインです。
さて、今年のバージョレー・ヌーヴォーの出来は、多分、この10年間で最高の出来です。
1800円から2000円代であれば、余程でない限り期待を裏切らないと思います。
後は、グラスもちょっと良いのも（高いものではない）を使ってください。
ブルゴーニュ・ルージュ用のリムの薄いのが良いと思います。
御衣黄桜
中心から紅が差し始めています。
もう、そろそろ散り始めます。
八重桜は今が盛りですね。
この風景は、来年の春までお預けですね。
ちょっと寂しい気がします。
上が八重桜、下が御衣黄桜です。
そして、花見と言えば酒（アルコール）
ちょっと気取って、ロゼのスパークリングワインです。
クワトロ・カヴァのバブルス・ロゼです。
ソメイヨシノの色より、ピンクの八重桜の色です。
新年の初シャンパーニュ
シャルル・エドシック・ブラン・デ・ミレネール １９９５
エノテカの店頭で、グラスでいただきました。
ブラン・ド・ブランのヴィンテージシャンパーニュです。
もう一つは、イタリアのスパークリングワイン
瓶内2次発酵のスパークリングで、６０ヶ月もの長い瓶内２次発酵を行っているようです。
同じイタリアでもロンバルディアならフランチャコルタを名乗ることができるのでしょうが
このワインは残念ながらマルケのスパークリングワインです。
でも、香りも飲み応えもフランチャコルタに匹敵します。
１１月第三木曜日と言えばボージョレー・ヌーヴォー解禁の日
毎年、第三木曜日の次の土曜日にボージョレー・ヌーヴォー、ヴィラージュ・ヌーヴォー等１４銘柄の飲み比べ会を行います。
今年も、１８日に１２名で行いました。
前評判はそれほど良くなかったのですが、今年のボージョレー・ヌーヴォー、ヴィラージュ・ヌーヴォーともに良い出来でした。
最良の年とは、言えないけど新酒のフレッシュさを残しながら、しっかり味わいを持ったワインに仕上がっていました。
まだ、飲んでない人は、是非、飲んでみてください。
ボージョレー・ヌーヴォー、ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーの他にマコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー、２銘柄、ヴィーノ・ノベロ、２銘柄の
１４本を１２名で味わいました。
