北辰物産 プレミアムスタッフのひとりごと…

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★利があればどこから来るか金の蛇、我も人もと買いの行列

2014-11-07 16:11:45 | 格言・名言

☆ 今週の格言

『利があればどこから来るか金の蛇、我も人もと買いの行列』
(りがあれば どこからくるか かねのへび、われもひともと かいのぎょうれつ)

これは、通常安いときに買って、高いときに売ることが基本ですが、積極的に買おうとする人気が高くなっている相場は買いが入り上昇していく。つまり、勢いのある相場に逆らってはいけないということを言っています。
ただ、相場をやらない人までもが、相場に参加してくるようになると危険信号とされていますので、ご注意ください。
本来、上がれば上がるほど、高値警戒感は高まり、価格リスクは高くなります。上がっているから買いやすいと思う相場の場合は、危険かもしれませんので、参加判断は慎重に。




★ 10月 格言まとめ(Facebook掲載分)

2014-10-31 17:00:46 | 格言・名言

20141003
☆ 今週の格言
『余る余るは足らぬの始まり』 (あまるあまるは たらぬのはじまり)

これは、酒田五法を考案し、ローソク足の考案者であると言われている、江戸時代の米商人、本間 宗久(ほんま そうきゅう)が、『相場三昧伝』のなかで記した「足らぬものは余る、余るものは足らぬと申すことあり」に由来する格言。
本間 宗久は、米 の商いで莫大な富を得たといわれている人物で、「相場の神様」とも言われた人物。

本来の意味は、米が豊作の年は、みんな油断して手当てもしないで食べるから米が足りなくなる。
不作の年は用心して溜めたり倹約をして需給を調整するから逆に余るようになると言う意味。

つまり、過剰生産すると、浪費しやすいくなるため、気づいた時にはモノが不足することがあるということから、転じて、相場での逆張りの有効性を示唆する言葉として捉えられています。


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20141010
☆ 今週の格言
『意地商いは 破滅のもと』 (いじあきないは はめつのもと)

これは、相場に逆らい続けて意地を張り続けても良いことはないことを意味しています。
意地商いは、冷静な判断ができないだけでなく、損の拡大につながる好意となり、いずれは自分自身を破滅に導いてしまうことになりかねません。
意地と信念は違います。
信念を持って相場をすることは大切ですが、意地になってはいけません。
相場が思惑と違った動きをしているのなら、意地を張るのではなく、冷静に今の相場を分析することが大事なのです。

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20141017
☆ 今週の格言
『天井三日 底百日』 (てんじょうみっか そこひゃくにち)

これは、なだらかな山を描くようにゆっくり上昇していき、急に登りつめたと思ったとたん、一気に下りだしてしまい再び上昇をはじめるまで、長い期間にわたって横ばいを続ける様を表現した相場格言です。
また、最高値水準を維持できるのは、わずかな期間であることも意味します。
相場とはいつ反転するかわからないものです。
投資家のみなさんは、この辺りを念頭に入れながら注意を払っていただければと思います。


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20141024
☆ 今週の格言
『相場の金と凧の糸は出しきるな』 (そうばのかねと たこのいとはだしきるな)

これは、凧あげをしたことのある方はわかると思いますが、凧あげの際、手持ちの糸を出しきって凧あげをしてしまうと急強い風にあおられた凧をコントロールできなくなるばかりか、場合によっては糸がぷつりと切れてしまうことも。
相場でも、資金を目一杯ポジションに使ってしまうと、急な材料等で動いた相場についていけなくなるばかりでなく、不本意でもポジションを決済せざる終えない・・・なんてことも。
つまり、資金管理の重要性を物語る格言なのです。

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20141031
☆ 今週の格言
『三日先知れば長者』 (みっかさき しればちょうじゃ)

これは、三日先のことがわかれば、億万長者にもなれることを意味しており、転じて、先がよめる人は少ないことをいう。
相場の格言と言うわけではないのですが、投資家の方なら誰しも先をよみたいものです。
先のことを確実に言い当てることは神様でもない限りは無理というもの。
ですから、日々相場の変化に敏感に反応できる資金、分析、冷静さ、大胆な仕掛けができる勇気が必要です。
自信があるときは参加し、参加の際に損切り判断目安を事前に記載しておくのも良いでしょう。
そしてときには休み、相場の動きを分析し、次の戦に備えるのも良いのではないでしょうか。

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★ 9月 格言まとめ(Facebook掲載分)

2014-10-01 10:49:06 | 格言・名言

20140905
☆ 今週の格言
『風林火山』 (ふうりんかざん)

戦国武将、武田信玄(たけだ しんげん)が旗に掲げたことで有名になった言葉。
孫子の兵法に書かれた言葉「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の略。
「はやきこと風の如ごとく、しずかなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し」
意味:戦いにおける四つの心構えで、風のように素早く動いたり、林のように静かに構えたり、火のような激しい勢いで侵略したり、山のようにどっしりと構えて動かないという意味。
転じて、物事も対処の仕方にも使われる言葉。
これは相場でもいえることで、相場の流れがつかめる時は、すばやく動き新規や仕切りを行うことは大事なこと。そして、相場の流れがつかめない時は、情報を分析し、慌てず冷静に動きべき時に備えることです。
正に、相場にも「風林火山」の言葉が有効なのではないでしょうか。


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20140912
☆ 今週の格言
『もち合い放れは大相場』 (もちあいばなれは おおそうば)

そもそも『もちあい』という言葉から説明しますと、相場が小幅に一定範囲を上下する小動き・ほとんど動きがない状態のことです。
この格言は、もち合いが続くと、その期間内に売りと買いが交錯して綱引き状態となっているため、このもち合い相場期間が長ければ長いほどエネルギーがたまっている状態となる。そして、このもち合い状態から上か下にもち合いを脱したときは、このためにためたエネルギーが脱した方向に大きく影響を与えるといわれており、『もち合い放れにつけ』とも言われています。
「最近相場が動かないな~」というのが続いた後、ある材料をきっかけに、上昇がきつくなったり、下落がきつくなったり・・・ということがあるので、もち合いを放れた相場に意地を通すとキツイ状態になることを示す格言です。
心当たりのある商いとならないよう、転換したと感じたら、素直にその放れた方向についていくことも賢く相場をする手法だと心にとめておきましょう。

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20140919
☆ 今週の格言
『風が吹けば 桶屋が儲かる』 (かぜがふけば おけやがもうかる)

これは、日本のことわざで「ある事象の発生により、一見すると全く関係がないと思われる場所・物事に影響が及ぶことの喩え」なのですが、相場の格言にも当てはまるのでご紹介させて頂きます。

もともとのこのことわざの意味は、

風が吹くと砂ぼこりが出て盲人が増える

盲人は三味線をひくのでそれに張る猫の皮が必要になる

猫が減る

鼠(ねずみ)を捕まえる猫がいなくなって、鼠が増える

増えた鼠は桶をかじる

桶が必要になるので、桶屋が繁盛する

という流れで、何か事が起こると、めぐりめぐって意外なところに影響が及ぶということの喩えとなりました。

市場でも、こういった連想ゲームのような発想が必要となることが多々あります。
思惑で買われたり、売られたりするのも、連想ゲームの派生結果の場合があります。
また、材料が後付けされて上昇・下落の要因といわれる場合もこういう連想的発想がある場合があります。
相場は、1つの材料だけで売られたり、買われたりするというよりも、複数の材料の注目点による場合や連想ゲーム的発想から派生する場合もありますので、柔軟な考え方と相場の流れをつかむことが大事だということですね。


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20140926
☆ 今週の格言
『仕掛けはたやすく 手仕舞いは難し』 (しかけはたやすく てじまいはがたし)

これは、投資家のみなさんなら心当たりのある言葉なのではないでしょうか。
仕掛けるときというのは、今後上がりそう、下がりそう、という思惑と期待があるので、タイミングをよむ難しさはあっても仕掛けるだけの問題で済むため、比較的しやすいということ。一方、決済のときというのは、実際の損益を考えることになるので、なかなか決断がしにくいのが、人の心理です。
そんな心理をよく表している格言です。
ちなみに、この心理状態は初心者に限ったことではありません。長年やっている投資家の方でも同じ心理状態となるのです。
仕掛けるときに、ある程度の手仕舞い目安をメモしておいて、実際の手仕舞いの際に参考にしてみるのも良いかもしれませんね。

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★ 8月 格言まとめ(Facebook掲載分)

2014-08-29 15:33:51 | 格言・名言

20140808
☆ 今週の格言
『人が売るときに買い、人が買うときには売れ』
(ひとがうるときにかい、ひとがかうときにうれ)
Buy when others sell; Sell when others buy.

これは、ウォール街にも伝わる相場格言で、上げ続けた相場はいつか下がり、下げ続けた相場はいつか上がるというのが相場。
そんな相場の転機がいつかを見極めれば、それに越したことはないわけだが、どうもそれが難しい。
転機を見極めるのに、背景にある材料の変化はもちろん大事だが、大勢の売りや買いが極端に偏りすぎているときは、もしかするとこの転機が近いかもしれないと警戒することも大事。
上がりはじめたばかりの相場や下げはじめたばかりの相場は、まだその方向性がはじまったばかりかもしれない若い相場だが、売り続き・買い続きの相場は、転機に注意が必要なので、そういうときはこの格言を思い出してみてはいかがでしょうか?

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20140814
☆ 今週の格言
『指し値を取り消すな』 (さしねを とりけすな)

様々な情報や判断に基づき指値をすると思うが、最初に決めた指値というものは、意外と当たっている場合が多い。
では、なぜそんな指値を取り消そうとしてしまうのか。
それは、やはり人。
だんだんと相場が動くと、自分の当初の自信も揺らぎだす。
そして、指値を取り消した途端に後悔に襲われるなんてことも。
また、特に思いつきなどで出した指値ほど、自信は揺らぎやすいので注意したい。

つまり、最初の判断は意外と冷静な目で物事を判断していることが多いため、大きく外れることは少ないことがある。
途中で迷って考えを変えない方が良い場合があるという格言。
利食いには欲が出て、指値を取り消す心理が、損切りには祈りや助けを求めた指値の取り消し心理が働きやすい。
指値を取り消すこと自体が悪いということではないが、ここを割ったら損切り!と決めたところは指値を取り消して大変なことにならないようより注意が必要。


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20140822
☆ 今週の格言
『半値戻しは 全値戻しにつながる』 (はんねもどしは ぜんねもどしにつながる)

これは、大きな下落となった相場が半値を戻す勢いの相場になれば、ホンモノの上昇エネルギーを持っている可能性があり、全値を回復していく上昇となることがあるという相場の格言です。
ちなみに、半値の意味は、下落幅の半分の値段を指します。(例:1,000円下落して、500円上昇したら半値戻しということ)
このほかにも、3分の1戻しという言葉もあり、この範囲の戻しの場合は下落の反動戻し程度(自立反発=単純な戻し)で、ホンモノのエネルギーがないことが多く、戻ったところを売られる・・・なんてこともあります。

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20140829
☆ 今週の格言
『良き投機は 即ち 良き投資なり』 (よきとうきは すなわち よきとうしなり)

よく、投資は安全だが、投機は危険だと言う人がいます。
しかし、投資をしていてもリスクはあるわけです。
ですから、投機の真の意味を理解しないで、投機から退くことは、もったいないということです。
ちゃんと、リスク管理をしながら行う投機は一種の投資になるのですから。

言葉の意味としては、投機・投資はこんな意味があります。

投機(とうき)とは、短期的な価格変動の目論見から、利ざやを得ようとする行為、つまり、『機』(投資のチャンス)に投じることを意味します。
一方、投資(とうし)は、中・長期的に企業の成長や収益に期待して『資』(資本)を投じることを意味しています。

結局、損をおさえて利益を出すことで、『良き投機』となり、それは『良き投資』となるということです。

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★ 7月 格言まとめ(Facebook掲載分)

2014-07-30 11:50:42 | 格言・名言

20140707
☆ 今週の格言
『閑散に売りなし』 (かんさんに うりなし)

相場が大きな動きを繰り返した後、上にも下にも行かず動かなくなることがある。
いわゆる、もち合い相場である。
はじめのうちは、売買量の伴うもち合いで、相場の人気も感じさせているが、もち合いが長引けば、だんだんと売買が細くなり、ほとんど動かなくなる。
相場が動かないということは、売ろうにも買おうにもどうにもこうにも一歩を踏みだせなくなってしまう。
そんな状況下では、疲れてポジションを手放す者もではじめ、そこに売りが入れば、下げ基調となってしまう。
逆に、相場が閑散としているということは、きっかけ次第では、急騰の可能性も秘めていることになる。
もちろん、一段安になることもあるので、必ずしも買いが入ると言うわけではない。
ただ、いずれの場合も動かなくなった後に、急に動き出すことがあるので、閑散な相場だと軽視しないことが大切だとういこと。
大相場の後の閑散な相場ほど、慎重に仕掛けていくことが大事だろう。


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20140711
☆ 今週の格言
『おごるなよ 丸い月夜も ただ一夜』(おごるなよ まるいつきよも ただいちや)

7/12(土)は満月です。ということで、満月にちなんだ相場格言をご紹介します。
これは、良い相場もそうそう長くは続かないということ。
相場のよみが当たり、順調に利益が出ているときほど、ついつい舞い上がってしまいます。
そして、それがついには失敗につながってしまうことも。
ですから、順調に事が進んでいるときほど慎重に考えましょうという戒めの言葉ですね。

ちなみに、漢字は異なりますが、平家物語にも「おごる」と言う言葉が使われていて、結構有名な一節がありますよね?

「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」
(おごれるひともひさしからず、ただはるのよのゆめのごとし)

意味:権力を持った人も、長くその権力を持ち続けることはできない。
それはまるで、春の夜の夢のようにあっという間に終わってしまうものだ。

こちらも、戒めの言葉となっていますね。


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20140725
☆ 今週の格言
『もうはまだなり まだはもうなり』

相場の格言の中でも有名な言葉です。
これは、もうそろそろ底だろうと思って買いを入れると逆に下がってしまったり、まだまだ上がると思って利食いをしないままでいると、あれよあれよという間に下がっていってしまう。
・・・なんてことは、相場にはつきもの。

だからこそ、そういった判断をしがちになるときほど、この格言を思いだして、慎重にかかることが大事ということですね。
『ここが大底だ!』と思ったときは、『いや、待てよ。もう一段安、二段安もあるかもしれないぞ』と冷静な判断と共に仕掛けのタイミングをはかってみてください。

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20140730

☆ 今週の格言
『二度に買うべし 二度に売るべし』 (にどにかうべし にどにうるべし)

前回相場格言『もうはまだなり まだはもうなり』をご紹介しましたが、相場の投資判断は必ずしも当たるわけでありません。
思った以上の下げや上げがおこり得るもの。
ですので、自信がある場合、ついつい大きな勝負に出てしまいがちですが、そこでこそこの格言を思い出していただきたいのです。
つまり、一気に大きな額で一発勝負をするのではなく、いくつかに分けて仕掛ることも大事ということです。
また、利食いの場合も分けて決済して『もったいない』感を軽減することも良いかもしれません。
ただ、数度に分けた利食いを狙ったために、利益を確定し損なったということがないよう、気をつけてください。
投資は、利がある(儲かっている)ことが大事ですから、利益を眺めたり、計算上の利益では意味がないのです。
利益を確定してこその利食いですし、利食いをしてこその投資なのです。

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★ 6月 格言まとめ(Facebook掲載分)

2014-06-30 18:40:24 | 格言・名言
20140606
☆今週の格言

『相場はタイミングにはじまり、タイミングに終わる』
(そうばは たいみんぐにはじまり、たいみんぐにおわる)

タイミング【timing】…ある物事をするのに最も適した時機・瞬間。

これは、適切なタイミングをもって売買することが大事であるということ。
銘柄云々よりも、タイミングの良し悪しが、利益にも損失にもつながるのが相場ですから。
では、そのタイミングはどう計れば良いのだろうか?ということになりますよね?
タイミングを読むのに大事なことは、銘柄にこだわり過ぎず、常にその銘柄の相場の水準や値動きの幅を考え、タイミングを計ることです。
相場のリズムや流れを読むことで、自ずと『タイミング』が見えてくるのではないでしょうか?





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20140613
☆今週の格言
『人の行く裏に道あり 花の山』
(ひとのいく うらにみちあり はなのやま)

 相場の格言のなかでも有名な相場格言の一つで、人並み以上の利益を狙うには、他の人達と同じようにやっていては儲からないということ。
 他の人達と逆の行動をとったり、注目を集めていないことに注目したりすることも大事だという格言です。
 相場とは、上げるばかりでもないし、下げばかりでもないものです。いつかどこかで転機を迎え、そして相場は反転していくわけです。その転機をつかめるか否かは、大勢よりも早く相場をよみとくことが大事になります。
 大勢の人気があまりにも一方へ偏り過ぎている、過熱気味だと感じたときなどには、この格言を思い出してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、この格言には、実は続きがあります。
というのも、この言葉は元々、お茶の道で有名な千利休(せんのりきゅう)の上の句の部分なんです。
利休の句の全貌はこうです。

「人の行く 裏に道あり花の山  いずれを行くも散らぬ間に行け」
(ひとのいく うらにみちあり はなのやま  いずれをいくも ちらぬまにいけ)

下の句も同様に相場の格言的に表現するならば、どの道を行くにしても利益のあるうちに売買するべきだというところでしょうか。
 相場には、確かに損はつきものです。ですが、なんといっても利益をとらなくては、面白くないものです。
 転換しそうな相場をよむのが難しかったら、『散らぬ間』つまり利益がとれるうちに参加して利益を確定していくことが大事ってことですね。





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20140620
☆今週の格言
『見切り千両 損切り万両』(みきりせんりょう そんぎりまんりょう)

これは、見切ることには千両の価値があり、損切ることは、その10倍の万両の価値があるという意味の格言です。

現代では、千両、万両という言葉を聞く機会があるのは、時代劇に登場する「千両箱」くらいでしょうか。
現在、1両というお金は使われておりませんが、1両の1000倍の価値の千両ということから、転じて、非常な大金のことを意味しています。
また、非常に価値が高いということでもあります。

つまり、価値のある、意味のあることが「見切り」や「損切り」であるということなのです。
相場をやっていれば、損失は絶対避けられないものです。
損失が出たらいつまでもそのポジションに執着せずに潔く損切りすることも大事だということ。

損失額は人それぞれですが、大でも小でも投資家にとって「損切り」はツライものです。
でも、損を食い止めるのに「見切り」と「損切り」は、非常に重要なこと。
我慢をすれば、今後相場が戻ることもありますが、資金的にも精神的にも辛さを引きずる期間が延びるだけの可能性もあるわけです。

資金力・精神力・チャンスを大幅に損失しないためにも、この格言を覚えておきましょう。





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20140627
☆今週の格言
『材料はあとから出る』(ざいりょうはあとからでる)

これは、材料がとりざたされるときには、すでに相場が動いていることが多いと言う意味です。

相場が急に上昇したり、下落したりするのは、それなりの材料が隠れている場合が多い。
ただ、必ずしも材料を見て上下するばかりではないことも。
最近は、ある一定のラインに対して損切りを決めていた大量の注文成立で、相場のレンジが一気に上や下に行くことがあります。
こういった状況のときは、「○○○○により、上昇した(下落した)」とあとから材料が出る場合もあります。

相場の様相が明らかに変わったと感じる上昇や下落には、今までの自分の考えや意地を通すのではなく、素直に相場の声に耳を傾けてください。



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★5月 格言まとめ(Facebook掲載分)

2014-06-02 16:18:43 | 格言・名言

20140502
☆今週の格言
『一寸待て 飛びつき買いと 狼狽売り』
(ちょっとまて とびつきがいと ろうばいうり)

 これは、急激な値動きにパニックに陥り、何の下調べもなしに、飛びつき買いや狼狽売りをするのは、思わぬ損失を招く要因となるため注意しろ!という意味です。
 予想外の値動きも突発的な値動きも、慌てたり、パニックになったりしやすいので、事態悪化しないように見極めて売買をする必要があります。投資家たるもの、いかなる時も冷静さを失わないようにしましょう。




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20140509
☆今週の格言

『利食い千人力』(りぐいせんにんりき)

これは、利益を眺めているのではなく、確定させてこそ利益と呼べるものだということ。

 至極当たり前のことなのですが、確定前の利益を目の前にすると「もっともっと利益がでるのではないか」と欲が出てしまい、ついつい、欲に目がくらんでせっかくの利食いのチャンスを逃してしまうことも、実際はあるのです。
ある程度、儲けは確定してこそ儲けなのです。賢明な投資をするなら、ちゃんと利益を確定させていくことが大事だということですね。




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20140516
☆今週の格言

『山高ければ谷深し』
(やまたかければ たにふかし)

 これは、山は高ければ高いほど、その谷もまた深いものであり、相場もこれと同様で、上がれば上がるほど、その反動で大きく下がることもあるということ。
 特に、相場は時々急騰することがあり、こういった急騰のあとに急落するかもしれないということを、常に念頭に入れて相場の判断しなければならないという心構えも含んだ格言です。




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20140516

☆5月に売れ(Sell in May)
最近、株式相場のアナリストによるコメント等に「セル イン メイ(Sell in May)」のが本当になるかどうかとの言葉を耳にします。
 これは、日本語では「5月に売れ」という意味なのですが、ようは、この5月の時期にヘッジファンドの多くが決算を迎えるため、その調整で売りが出やすいのでは?という背景から、アメリカで多くの投資家に株式投資格言として知られているもの。
 5月のほか、11月も同様にヘッジファンドの多くが決算を迎えるのですが、言葉として有名なのは「5月に売れ(Sell in May)」なんですよね

そうそう、この言葉には続きがあって

「Sell in May, and go away; don't come back until St Leger day」

(訳)
「5月に売って、ここから立ち去れ。
そして、セント・レジャー・デー(9月の第二土曜日※)まで戻ってくるな。」

※競馬の大レースが行われる日

ただ、この言葉通りに相場が動いたりするわけではないので、絶対こうなるだろうということではありません。



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20140523
☆今週の格言
『備えあれば 迷いなし』(そなえあれば まよいなし)

ここでいう「備え」の1つは、個人の相場観のこと。
売買をする際には、自信と決断力が必要不可欠です。
その自信の背景には、個人の相場観があるわけですが、そこには日頃の分析や研究があり、確固たる自信にこそ決断が下されるべきだということ。
たいした研究も分析も一切しないで、ただ闇雲に相場の売買をする恐怖は計り知れません。
もし、迷いや確固たるものがない不安な状態で決断してしまえば、それはあまりにも不安定で軟弱な基盤となってしまいます。
つまり、揺るぎない心の備えを固めておけというわけです。

そしてもう1つは、資金力のことです。
どうしても、ギリギリの資金では、常に追い詰められた気持ちでいるために、わずかな値動きに動揺し迷いが生じてしまい冷静は判断ができくなってしまうのです。

投資家たるもの、冷静な判断を忘れてはいけません。ということですね(^-^)b




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20140530
☆今週の格言
『名人は相場の怖さを知る』(めいじんは そうばのこわさをしる)

本当の「名人」と呼ばれるような人物は、どんな相手であっても相手をなめてかかるというようなことは決してしません。
「名人」と呼ばれる人物ほど、常に警戒心を持っているものです。
たとえ連勝が続いていようが、1度のミスで命取りになりかねないことを十分理解しているのです。
これは、相場も人生においても同様の格言と言えるのではないでしょうか?
本当の意味で相場の怖さを知っているからこそ、リスク管理の重要さはもちろん、白熱して過剰に売買しないよう気をつけ、相場の方向性や方向転換を最新の注意を払って見極めているのでしょう。

もし、本当の怖さを知った!と感じた投資家がこれを教訓に謙虚に相場に向き合ったなら、「名人」と呼ばれる日もそう遠くはないのかもしれませんね (*´ω`*)



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☆5月に売れ(Sell in May)

2014-05-16 14:45:20 | 格言・名言
最近、株式相場のアナリストによるコメント等に「セル イン メイ(Sell in May)」のが本当になるかどうかとの言葉を耳にします。

これは、日本語では「5月に売れ」という意味なのですが、ようは、この5月の時期にヘッジファンドの多くが決算を迎えるため、その調整で売りが出やすいのでは?という背景から、アメリカで多くの投資家に株式投資格言として知られているもの。
 5月のほか、11月も同様にヘッジファンドの多くが決算を迎えるのですが、言葉として有名なのは「5月に売れ(Sell in May)」なんですよね

そうそう、この言葉には続きがあって

「Sell in May, and go away; don't come back until St Leger day」

(訳)
「5月に売って、ここから立ち去れ。
そして、セント・レジャー・デー(9月の第二土曜日※)まで戻ってくるな。」

※競馬の大レースが行われる日

ただ、この言葉通りに相場が動いたりするわけではないので、絶対こうなるだろうということではありません。
それは、下記のNYダウと日経平均の週足チャート(移動平均線分析つき)をみても明らかです。
ご参考にどうぞ






★facebookで掲載した相場の格言・名言まとめ(2014年4月掲載分)

2014-05-02 16:55:27 | 格言・名言
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★facebookで掲載した相場の格言・名言まとめ(2014年4月掲載分)
4月掲載分の相場の格言や名言をまとめてみました!
少しでも投資家のみなさんのお役に立てれば幸いです。
※facebookでは、過去掲載が一部削除されてしまったため、過去にさかのぼってご覧頂けない掲載分がありますが、ご了承ください
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20140404掲載

『判断を誤ることは正常、それを修正しないのが異常』

 どんなプロでも、どんなに勉強し、研究している者でも、相場をミスなく読み解くのは無理があるというもの。
つまり、相場の判断を誤ることは当たり前だということなんです。ただ、判断を間違えたとき、意地を張らずに自分の判断が間違っていたことを認めることが大事であるということ。
でなければ、損失とストレスに、より悪い方向へ行ってしまうこともあるわけです。

 ミスをすることが「恥」ではなく、ミスを認めないことが「恥」だということなのです。

これって、相場の判断に限らず、人生においても通じるものがある格言ですよねヾ(。・ω・。)


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20140407
☆東京の桜は散りはじめ・・・
東京の桜は、そろそろ葉桜になりはじめております。
そういえば、桜の花を用いた歌は多いですよね。親鸞上人絵伝にもこんなものがあります。

「明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐が吹かぬものかは」
(あすありとおもうこころのあだざくら、やはんにあらしのふかぬものかは)

意味:明日もまだ桜が美しく咲いているだろうと思って安心しているが、夜更けに、嵐がきて桜の花を散らせてしまわないといえるだろうか。そんなことはわからない。という、明日はどうなるかわからないことが世の無常であると説いた言葉です。

これは、相場も全く同じですよね?
とれる時の利益をとらずに、放置して悔しい思いをしないためにも、この言葉を肝に銘じて、緊張感をもって相場に向き合いましょう!(^-^)


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20140411
★今週の格言

『行き過ぎもまた相場』

 今日の日経平均株価は年初来安値を更新する下落に見舞われている。そんな現在の日経平均株価の下落が本格下落のはじまりなのか、はたまた、行き過ぎの相場なのか、投資家のみなさんは今まさに相場の行方を見ているところだと思います。

 この格言は、相場は主だった材料だけではなく、人気の有り無しも大きく相場を左右することを言っています。
 「相場が行き過ぎる」要因・仕組みについては、複雑に絡み合った投資家心理など、簡単に一言で言い表すのはなかなか難しいものです。そのため、常識では考えられないような上昇や下落が発生することになるわけです。
 つまり、思惑や際立った材料もなく、人が考えた「常識的」の範囲を超えた値動きをするのも、相場には起こり得るということを心得ておく必要があるということですね。
 これを心得ておけば、パニックにならずに冷静な判断ができるようになることでしょう。投資家にとって、パニックに陥るということは、避けたいものですから

たしかにそうだね( ∵)(∵ )ね?


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20140418
☆今週の格言

『一枚の紙にも裏表』 (かみいちまいにも うらおもて)

 これは、どんなに簡単そうに見える物事でも内実は複雑であることの例えのことです。特に相場においては、どちらが表でどちらが裏になるのか、よく見極めることが大事ということ。

 円高だから上がるというような、○○なら必ず上がるとわかるんだったら苦労はしません。そうなんです、そんな約束を市場はしてくれないのですよ。強材料に思えたものも、時には弱材料になる…それが市場、それが相場。1つの材料が市場にどういう波紋を起こすのか、これを見極めてこその投資なのです。ファンダメンタルズやテクニカル分析で、慎重に、そして大胆に、今後の市場を読んでいきたいものです ネ(。・ω・)人(。・ω・。)人(・ω・。)ネ


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20140425
☆今週の格言

『売り買いは腹八分』 (うりかいは はらはちぶ)

 この格言には、2つの意味があります。
 その一つは、すっ天井やどん底を狙って、売ろうとか買おうと思ってはいけない。という意味です。
 もう一つは、資金管理の話で、決して全財産をかけてまで投資をしてはいけないという意味です。
 両方ともに欲を出したり、のめり込み過ぎて、冷静な判断ができなくなってはいけないという戒めの格言なのです。

 よくよく考えてみれば、現在の相場が天井なのか、底なのか、 そんなとは神様にしかわからないもの。我々がそれを知るのは常に時が過ぎてからでしかないわけです。

 昨夜は、商品相場が乱高下する場面があり、この相場を上手くとれれば倍儲かるし、真逆になったら倍損するのです。ただ、勿体ないのは、この相場をみてパニックをおこしてしまい、慌てて売ったり買ったりした投資家の方ではないでしょうか?
 後悔しないためにも、パニックだけは避けて、精神を鍛えながら相場に向き合っていきたいものですね ⊂ ̄- ̄⊃地蔵の心



★facebookで掲載した相場の格言・名言まとめ(2014年2月~3月掲載分)

2014-04-04 11:05:49 | 格言・名言
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★facebookで掲載した相場の格言・名言まとめ(2014年2月~3月掲載分)
2月からはじめた相場の格言や名言をまとめてみました!
少しでも投資家のみなさんのお役に立てれば幸いです。
※過去掲載が一部削除されてしまったため、過去にさかのぼってご覧頂けない掲載分がありますが、ご了承ください
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20140218掲載
『相場は相場に聞け』
簡単に言えば、相場のゆくえは、相場だけが知っているとういことです。

ん?( ̄・・ ̄)そんな説明ではイマイチ?となると思うので、ここで、投資家のみなさんもこんな経験はありませんか?
「なぜだか上昇している…」または「なぜだか下落している…」
後々、こうこうこういう理由で上がった、下がったと言われることはありますが、上がっている最中、下がっている最中は、とても理屈で説明できない値動きに右往左往??(゜Д゜≡゜Д゜)??
こんな理屈では割り切れない動きをする…それが「相場は生きもの」といわれるゆえんでもあります。

ですから、投資家のみなさんは、一度下した判断だからといって、あまりこだわり過ぎてしまったり、意地になってしまうと相場の方向性を見失ってしまいます。
ついには、大きな損失にもつながってしまうことも。
相場のゆくえは、相場だけが知っている!ここは、素直に相場に従うべきだ!と気持ちを切り替えて判断することも大事であるという深い格言なのです。


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20140221掲載
『心動けば相場に曲がる』
 これは、人の欲との戦いといってもよいでしょう。
例えば、投資家のみなさんはポジションを仕掛ける際「ここまで行ったら利食いしよう!」とか「ここまで来たら損切り!」という計画はある程度行うことでしょう。
 ところが、実際に相場の強い勢いを目の当たりにすると「まだまだ上がるんじゃないか、もっともっと儲かるんじゃないか、ここでやめたらもったいないのでは?」と最初に立てた計画を忘れて欲が出てくきてしまう…  その結果、当初の計画を無視してしまう…ついには、買い増しまでしてしまう…なんてことも。
もちろん、損切りも同様です。
 最初の計画は冷静な判断で行っている訳ですから、そこに何らかの欲が絡んでしまえば、だんだん相場勘も鈍くなり相場に曲がってきてしまうという格言です。
欲に負けそうな時は、是非この格言を思い出してみてください。


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20140226掲載
『買いたい弱気 売りたい強気』
 これは、自分の都合で立てた『こうなってほしい…』という仮説が、最終的には自分自身を追い詰めて縛りつけてしまい、相場が転換していることになかなか気がづけなくなってしまう。ということ。
 例えば『買いたい弱気』は、上げ相場の最中、本心では「買いたい」と思っていながら、「もう少し下がったら…もう少し下がってほしい…過去にあの値段があったのだから、きっと下がるんじゃないかな」というような希望的観測を持ってしまい、しまいには「とりあえず売ろう」となってしまうことも。こうして転換期を逃してしまうということです。『売りたい強気』は、これの逆。
 自分の判断に自信がなくなると、ついつい希望的観測にすがりついてしまうがち。そして過去の値段や希望に囚われてしまうことが…こんな時こそ、現在の相場の動きに注意が必要ということですねΣd(ゝ∀・)


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20140306掲載
『リスクとは、自分が何をやっているかよくわからない時に起こるもの』
 これは、投資家のウォーレン・バフェット氏の名言。
 ウォーレン・バフェット氏といえば、株式投資をしている投資家のみなさんは、何度かその名を聞いたことがあると思います。
 世界一の投資家で、大富豪。この投資家の動きには、常に注目が集まるという程の人物です。
そして、この言葉の意味は、自分がよく理解し、自信を持てる投資をすることが、投資をするうえで大切だということ。
なかなか容易なようで深いお言葉です。
 これほど偉大な投資家のこの名言は、株の投資だけでなく、投資全般に共通するのではないでしょうか?


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20140318掲載
『売るべし、買うべし、休むべし』
 これは、先の見通しが分からない時は、休むことも大事であるという格言です。
 相場の方向性がわかっている時は、売り買いのリズムもテンポの良いものでしょう。ただ、方向性がわからなくなった時に、売り買いばかりしていても、結局なかなか儲けるのは難しくなってしまうもの。
「あんな時に買わなければよかった…」とか「あの時買っておけばよかったのに…」と悔まないためにも、『休む』ことを忘れないようにすることですね。
買うもよし、売るもよし、そして、休むもよし。ということです。


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20140326掲載
『売りは早かれ 買いは遅かれ』
 これは、買い相場はじっくり構えた方がかえって安く買えることもあるが、売り相場は一瞬のチャンスをつかむがごとく迅速に行動すべし!という意味です。
 また、売り相場では、利がのってもチャンスを逃すと絵に書いた餅の状態になってしまうもの。利幅は小さくとも儲けなので、サッと売り、利益を確定していくことが必要ということですね。


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20140326掲載(おまけ)
「幸運の神には前髪しかない」
 これは、チャンスを逃さないための心構えの言葉。
幸運の神は、向こうからやってきて、風のように自分の横を通り過ぎていくと言われています。神を捕まえるには、その前髪をつかむしかなく、チャンスをつかめないと幸運を逃してしまうとも言われています。「チャンスはここぞという時につかまなければ手にできない。後からつかもうとしても手遅れである」という意味です。
 売りでも買いでも仕掛ける際は、そのチャンスをつかめる準備をし、チャンスが来たら迅速な判断をして、そのチャンスをつかむことが大事だということですね~ (*´・ω・)(・ω・`*)ネー