20代の頃聞きたかったレコードがたくさんあった。貧乏故に買えずにいたレコードも何枚もある。
フォーク・ウエイズレーベルやアーフリーレーベルには特に聞きたかったレコードがたくさんあった。今ではオールドタイムの類はあまり聞くひともないようだが、民謡研究家のアランマックスのフィールドレコーディングシリーズは日本で言えば小沢昭一先生の「日本の放浪芸」にも匹敵するすばらしいものだ。ウディ・ガスリーやレッド・ベリーなどはアラン・マックスによりラジオ番組で紹介され、フォークシンガーの魁となった。いわゆるフォークリバイバルなる現象となってあらゆるフォークやロックミュージックの基となった。僕が20代の頃に聞きたくても聞けなかったレコード。うれしことに何枚かを先日某書店の「中古レコードフェア」にて手に入れることができ、ここ数日間、しあわせなのである。デビッド・ブログバーグ・バンド、ハンク・ウイルソン(実はレオン・ラッセルのカントリーシンガー版)、セカンド・ジェネレーション、ブルーグラスアライアンス、チェットとドックのデュオアルバム、ピート・シーガーのアメリカン・バラッヅ等々、中でもオデッタのアルバムは一番のお気に入りで聴いているのである。片面に針を落とし針が戻ると裏返してまた針を落とす。この動作をもう何回も繰り返す。
Shenandoah,900Miles,wayfarin'Storanger,Blowing in the windその力強いギターと歌声は、黒人女性フォークシンガーのオデッタの魅力である。20代のころのあこがれだった、レコードが今、僕の至福となってターンテーブルを回る。
フォーク・ウエイズレーベルやアーフリーレーベルには特に聞きたかったレコードがたくさんあった。今ではオールドタイムの類はあまり聞くひともないようだが、民謡研究家のアランマックスのフィールドレコーディングシリーズは日本で言えば小沢昭一先生の「日本の放浪芸」にも匹敵するすばらしいものだ。ウディ・ガスリーやレッド・ベリーなどはアラン・マックスによりラジオ番組で紹介され、フォークシンガーの魁となった。いわゆるフォークリバイバルなる現象となってあらゆるフォークやロックミュージックの基となった。僕が20代の頃に聞きたくても聞けなかったレコード。うれしことに何枚かを先日某書店の「中古レコードフェア」にて手に入れることができ、ここ数日間、しあわせなのである。デビッド・ブログバーグ・バンド、ハンク・ウイルソン(実はレオン・ラッセルのカントリーシンガー版)、セカンド・ジェネレーション、ブルーグラスアライアンス、チェットとドックのデュオアルバム、ピート・シーガーのアメリカン・バラッヅ等々、中でもオデッタのアルバムは一番のお気に入りで聴いているのである。片面に針を落とし針が戻ると裏返してまた針を落とす。この動作をもう何回も繰り返す。
Shenandoah,900Miles,wayfarin'Storanger,Blowing in the windその力強いギターと歌声は、黒人女性フォークシンガーのオデッタの魅力である。20代のころのあこがれだった、レコードが今、僕の至福となってターンテーブルを回る。
レコードに針を落としたまま、翌日までぐっすり・・・
になりそうな毎日を送る者としては羨ましい時間。
聴いてみたいと思いつつそのままになっていたレコードや
ひょんなことから手に入れたCDなど
たまにはゆっくり聴きたいと
私も時々手持ちのCDやレコードやビデオを聴き直し始めました。
まさみさんと僕とは音楽のこのみがほぼいっしょだから、もしこれから紹介していくレコードで聴いてないものがあったら聴いてみてください。きっといい音で耳に入っていくと思います。また、まさみさんのこんなのはどう?「今日の1枚」もブログで楽しませてもらってます。ムジカシーとマルタ・セバスチャンがお気に入りです。
ジブリ映画の「おもいでぽろぽろ」の挿入歌で初めて聴いてから
マルタ・セバスチャンの歌にノックアウトです。ハンガリーの歌姫でしたか。