■価格改定(予定)のお知らせ■
いつもご覧いただきありがとうございます。
2019年のCreema作家登録以降、おかげさまで多くのお客さまにご注文をいただき、作品をお届けしてまいりました。
感謝しております(_ _)
そのような中、大変恐縮ではございますが、2021年1月より一部作品の価格を改定させていただきます。
お客さまに喜んでいただける作品づくりを、今後一日でも長く続けていきたいと考えての価格改定でございます。
大量生産品にはない、
“手仕事・ハンドメイドだからこその丁寧な仕事”
“HUAのデザインだからこそ生み出される作品づくり”
にこれからも誠心誠意取り組んで参ります。
ご理解のほどお願い申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
HUA
*********************
昨日、上記の案内をCreemaのギャラリートップページ及び該当作品ページにアップしました。
ここ半年以上ずっとモヤモヤっと考えていたことです。
このブログでは上記のお知らせをアップした経緯を書いていこうと思います。
ご興味ない方はスルーしてくださいね。
文章もまとまりの無いまま・思いのままに書いてます。全然関係ない話なども出てきます。
長くなりそうなので、今回はエピソード1としてブログにアップします。
◇ ◇ ◇
2019年5月にCreema(クリーマ)で人生初のハンドメイド作家登録をしました。
(おもにクラフトバンド(紙)でかごバッグや収納かごなどを作っています)
かごバッグは登録前までにたくさん作ってきて経験や作品はあるにしろ、写真の撮り方、説明文、梱包・発送方法などこれまでやったことのない類のことばかりで右も左もわからず、あたいちゃんとできるかな。どうなるんだろう・・・と不安な状態で活動をスタートしました。
登録してたしか2~3週間ぐらいでありがたいことに「籐持ち手風クラフトかごバッグ(持ち手ブラック)」が今週の100選に選ばれたのがきっかけで、サイトを見にきてくださる方が増えました。
はじめて買ってもらえたときは、作品を認めてもらえたんだ!と興奮して動悸もするなどとても嬉しかったです(^^♪
トラブルもなく無事に初販売も経て、登録時は春夏シーズン真っただ中ということもあって、かごバッグはすこーし売れました。
そのときはすこーしでもとっても満足していました。
自分が考えたデザイン・手仕事でつくったバッグを買ってもらえた!しかも喜んでもろえとる。めちゃくちゃ嬉しい!!
とレアな体験をさせてもらえてるのと同時に、承認欲求も満たされていったのだと思います。
いまもそのときもそうですが、かごバッグを1個作るのに、10~15時間ほどかかります。
必要材料の数値をレシピ化したり、効率的に作業を進めてもそれぐらいはやはりかかります。
だって、手作業なんだもん!
丁寧で美しい作品づくりがモットーです!(*^^*)
初期のころは十数時間かかったものでも、3000円、4000円くらいで販売することにほとんど疑問がありませんでした。
わざわざ送料を払ってまで買ってもらえることの方が嬉しかったんです。
しかもたまの注文をこなす程度だったので、体力的にも生活にも支障を及ぼすことがありませんでした。
とにかく、注文を受けれて嬉しい!!の気持ちが強かったです。
あと、こんなこともありました。
最初のころ知り合いに、
「バッグの素材が「紙」なのになんでそんなに(数千円の)値段するの?」
って言われたことがありまして、、
正直ショックでした。
「たしかに素材は紙なんだけど、このバッグひとつ作るのにどんだけ手間ひまかかってると思てんのや??しかも結構丈夫やぞ」
と怒りもわいてきましたが、なんかショック過ぎて、口から魂が抜けかかっていたので咄嗟に言い返せませんでした。
それ以来、「紙」の呪縛というか呪いというか、、
作り手がどれだけ時間をかけて丁寧に作ったところで、材料費=原価とおもっている方も多く、素材が「紙」ゆえに高価になるのはおかしい!あり得ない!!と感じる方も多くいらっしゃるんだろうな。。と。
ほんとは原価に人件費も含まれるんだけどね、、
(よく言われるのは販売価格は原価の3~4倍に設定。
キリよく時給1,000円で計算すると、販売価格が3万円を超える(;・∀・) →その値段設定はさすがに無理やわ・・。誰にも買ってもらえん(-_-;))
でもそんな事情はものづくりや販売を行ってる人しか知りません。
「紙」ってやっぱり価値が低いのかな。。
籐や革でバッグ作りをしたほうがいいのかな。。
と思ったこともありました。
でも、カラーも豊富でいろんなものが手編みで作れるクラフトバンドが好きなんですよね。。
しかも、好きなサイズで丈夫な収納かごも作ることができる!
こどもの頃から実家で見ていた「20kgのコメ袋の開口部を閉めるのにひっぱるためのヒモ」にまさかここまで関わることになろうとは、、、
夢にも思ってなかったです( ´艸`)
あのヒモを手芸用に使ってみよう!と最初に思った人はカミです
◇ ◇ ◇
エピソード1はここまでとなります。
読み返すと、タイトルの「価格改定(予定)のお知らせの詳細と今後の活動について」について、まったくふれられていませんでした。
次回はそこらへんのことも書けたらなと思いますが、どうなるかはわかりません(;・∀・)
よかったらまた読みにきてください。
いつもご覧いただきありがとうございます。
2019年のCreema作家登録以降、おかげさまで多くのお客さまにご注文をいただき、作品をお届けしてまいりました。
感謝しております(_ _)
そのような中、大変恐縮ではございますが、2021年1月より一部作品の価格を改定させていただきます。
お客さまに喜んでいただける作品づくりを、今後一日でも長く続けていきたいと考えての価格改定でございます。
大量生産品にはない、
“手仕事・ハンドメイドだからこその丁寧な仕事”
“HUAのデザインだからこそ生み出される作品づくり”
にこれからも誠心誠意取り組んで参ります。
ご理解のほどお願い申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
HUA
*********************
昨日、上記の案内をCreemaのギャラリートップページ及び該当作品ページにアップしました。
ここ半年以上ずっとモヤモヤっと考えていたことです。
このブログでは上記のお知らせをアップした経緯を書いていこうと思います。
ご興味ない方はスルーしてくださいね。
文章もまとまりの無いまま・思いのままに書いてます。全然関係ない話なども出てきます。
長くなりそうなので、今回はエピソード1としてブログにアップします。
◇ ◇ ◇
2019年5月にCreema(クリーマ)で人生初のハンドメイド作家登録をしました。
(おもにクラフトバンド(紙)でかごバッグや収納かごなどを作っています)
かごバッグは登録前までにたくさん作ってきて経験や作品はあるにしろ、写真の撮り方、説明文、梱包・発送方法などこれまでやったことのない類のことばかりで右も左もわからず、あたいちゃんとできるかな。どうなるんだろう・・・と不安な状態で活動をスタートしました。
登録してたしか2~3週間ぐらいでありがたいことに「籐持ち手風クラフトかごバッグ(持ち手ブラック)」が今週の100選に選ばれたのがきっかけで、サイトを見にきてくださる方が増えました。
はじめて買ってもらえたときは、作品を認めてもらえたんだ!と興奮して動悸もするなどとても嬉しかったです(^^♪
トラブルもなく無事に初販売も経て、登録時は春夏シーズン真っただ中ということもあって、かごバッグはすこーし売れました。
そのときはすこーしでもとっても満足していました。
自分が考えたデザイン・手仕事でつくったバッグを買ってもらえた!しかも喜んでもろえとる。めちゃくちゃ嬉しい!!
とレアな体験をさせてもらえてるのと同時に、承認欲求も満たされていったのだと思います。
いまもそのときもそうですが、かごバッグを1個作るのに、10~15時間ほどかかります。
必要材料の数値をレシピ化したり、効率的に作業を進めてもそれぐらいはやはりかかります。
だって、手作業なんだもん!
丁寧で美しい作品づくりがモットーです!(*^^*)
初期のころは十数時間かかったものでも、3000円、4000円くらいで販売することにほとんど疑問がありませんでした。
わざわざ送料を払ってまで買ってもらえることの方が嬉しかったんです。
しかもたまの注文をこなす程度だったので、体力的にも生活にも支障を及ぼすことがありませんでした。
とにかく、注文を受けれて嬉しい!!の気持ちが強かったです。
あと、こんなこともありました。
最初のころ知り合いに、
「バッグの素材が「紙」なのになんでそんなに(数千円の)値段するの?」
って言われたことがありまして、、
正直ショックでした。
「たしかに素材は紙なんだけど、このバッグひとつ作るのにどんだけ手間ひまかかってると思てんのや??しかも結構丈夫やぞ」
と怒りもわいてきましたが、なんかショック過ぎて、口から魂が抜けかかっていたので咄嗟に言い返せませんでした。
それ以来、「紙」の呪縛というか呪いというか、、
作り手がどれだけ時間をかけて丁寧に作ったところで、材料費=原価とおもっている方も多く、素材が「紙」ゆえに高価になるのはおかしい!あり得ない!!と感じる方も多くいらっしゃるんだろうな。。と。
ほんとは原価に人件費も含まれるんだけどね、、
(よく言われるのは販売価格は原価の3~4倍に設定。
キリよく時給1,000円で計算すると、販売価格が3万円を超える(;・∀・) →その値段設定はさすがに無理やわ・・。誰にも買ってもらえん(-_-;))
でもそんな事情はものづくりや販売を行ってる人しか知りません。
「紙」ってやっぱり価値が低いのかな。。
籐や革でバッグ作りをしたほうがいいのかな。。
と思ったこともありました。
でも、カラーも豊富でいろんなものが手編みで作れるクラフトバンドが好きなんですよね。。
しかも、好きなサイズで丈夫な収納かごも作ることができる!
こどもの頃から実家で見ていた「20kgのコメ袋の開口部を閉めるのにひっぱるためのヒモ」にまさかここまで関わることになろうとは、、、
夢にも思ってなかったです( ´艸`)
あのヒモを手芸用に使ってみよう!と最初に思った人はカミです
◇ ◇ ◇
エピソード1はここまでとなります。
読み返すと、タイトルの「価格改定(予定)のお知らせの詳細と今後の活動について」について、まったくふれられていませんでした。
次回はそこらへんのことも書けたらなと思いますが、どうなるかはわかりません(;・∀・)
よかったらまた読みにきてください。