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修善寺温泉は、伊豆半島で最も古い温泉だそうです。
都心からだと「踊り子号」が便利なんだけど、
この日はまだ節電の為?運休(後で調べてみたら、29日から1本程度運行)だったので
東海道線で三島へ行き「伊豆箱根鉄道駿豆線」で修善寺という
かなりのんびりとした電車の旅(これもまた楽しい)となりました。
修善寺温泉には修善寺駅からバスで約8分。
「伊豆箱根鉄道駿豆線」もかなり本数少なくなっていたからか
電車が到着する時刻に「バス」が待っていてくれたり
時間がかかる割には、乗り換えはスムーズだった。
バス停のすぐ目の前にある「湯回廊 菊屋」が
今回のお宿です。
最初の画像はフロントの横にあったもの。
バックには「菊屋」文字のタグ付きで可愛い。
写真では文字が見えなかったのが残念。
修善寺は明治時代の有名な文豪達がここに来て
沢山の作品を作った所。
静かで、過ごしやすくて温泉があって
良い環境だったんだね。
この「菊屋」は「夏目漱石」が滞在していたそうです。
創業は300年も前。
この建物は別館だったそうですが、ここも100年以上の歴史があり
5年前にリニューアルした旅館です。
明治から大切に守られてきたインテリアはそのままで魅力的。
だから今回はあえて「本館」のお部屋にしてみた。
しかも窓を開けると庭の木々が見える所。
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マンション暮らしの私はこの景色を見たかった。
窓を開けてもとても静かで、ウグイスの鳴き声や
カエルの鳴き声と、時おり池の鯉の「バシャ」という音と風の音しかしない。
※そばにいたウグイスは鳴き方がまだ慣れていなかったのか、
たまに音を外す子だったのが楽しかった♪
窓の鍵もほら
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窓の手前にある椅子
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洗面所の明り取りの小窓
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鏡台
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寝室の照明も可愛い。
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思った通りのお部屋だった。古いけど清潔なのも嬉しい。
前回、母達と行った「水の音」でも用意されていた、
湯籠とパジャマ。冷蔵庫にはお水とサイダーが備えられていて
お部屋を案内してもらったら、それ以降旅館の方がお部屋に来ることはなかったです。
そう言えば枕元にはこれも
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旅館って時間を気にする事なく
ゆっくりしてね。という事なのか、お部屋に時計がないよね。
でもやっぱり、お風呂に入るのもお食事も時間が気になるからと
旅館に行く時は小さな目覚まし時計を持っていく我が家でしたが、こんな可愛い時計があれば
嬉しい。
ホテルのようなデジタルのものじゃないところがまた良い。
館内も素敵な所が沢山あったので、ご紹介。
修善寺 菊屋
今回一番残念だったのが、露天風呂。
2つあるうちの1つがヒビが入ってしまった(地震の影響?)為
男女入れ替え制だった事。
この日は泊まった当日が女性、翌朝は男性が使用できた。
貸切の露天風呂は2つあるけど、空いていれば入れるシステムだったので
タイミングが難しく、朝は断念…
当日はご飯の前と後で2回入れたけど、2つのうち一つだけしか縁がなかった様です。
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お食事はお食事処でいただきました。
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お庭が見えるテーブル。まだ明るいうちから
なんと贅沢な…
内容は「趣肴会席」で台の物・中皿・煮物がそれぞれ
2品から、最後のご飯が4品から
好きなものを選べる事が出来た。
私達(別に一人ずつ選べるけど、偶然一緒だった)は
中皿に「仔牛のカツレツ クリームチーズ入り」をお願いしました。
これがまた美味しくて、
テーブルで擦るワサビで食べるのがまた美味しい。
煮物は私が大根白子蒸し、カシラは桜エビの新丈をオーダーしました。
修善寺 菊屋 夕食
朝食は和食と洋食のいずれかを選択。
もちろん我が家は「和食」で
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今回は1日ズルして平日の予約だった事と
電車などの運休等で、かなり安く泊まれたのがラッキーな
素敵な旅館でした。
都心からだと「踊り子号」が便利なんだけど、
この日はまだ節電の為?運休(後で調べてみたら、29日から1本程度運行)だったので
東海道線で三島へ行き「伊豆箱根鉄道駿豆線」で修善寺という
かなりのんびりとした電車の旅(これもまた楽しい)となりました。
修善寺温泉には修善寺駅からバスで約8分。
「伊豆箱根鉄道駿豆線」もかなり本数少なくなっていたからか
電車が到着する時刻に「バス」が待っていてくれたり
時間がかかる割には、乗り換えはスムーズだった。
バス停のすぐ目の前にある「湯回廊 菊屋」が
今回のお宿です。
最初の画像はフロントの横にあったもの。
バックには「菊屋」文字のタグ付きで可愛い。
写真では文字が見えなかったのが残念。
修善寺は明治時代の有名な文豪達がここに来て
沢山の作品を作った所。
静かで、過ごしやすくて温泉があって
良い環境だったんだね。
この「菊屋」は「夏目漱石」が滞在していたそうです。
創業は300年も前。
この建物は別館だったそうですが、ここも100年以上の歴史があり
5年前にリニューアルした旅館です。
明治から大切に守られてきたインテリアはそのままで魅力的。
だから今回はあえて「本館」のお部屋にしてみた。
しかも窓を開けると庭の木々が見える所。
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マンション暮らしの私はこの景色を見たかった。
窓を開けてもとても静かで、ウグイスの鳴き声や
カエルの鳴き声と、時おり池の鯉の「バシャ」という音と風の音しかしない。
※そばにいたウグイスは鳴き方がまだ慣れていなかったのか、
たまに音を外す子だったのが楽しかった♪
窓の鍵もほら
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窓の手前にある椅子
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洗面所の明り取りの小窓
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鏡台
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寝室の照明も可愛い。
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思った通りのお部屋だった。古いけど清潔なのも嬉しい。
前回、母達と行った「水の音」でも用意されていた、
湯籠とパジャマ。冷蔵庫にはお水とサイダーが備えられていて
お部屋を案内してもらったら、それ以降旅館の方がお部屋に来ることはなかったです。
そう言えば枕元にはこれも
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旅館って時間を気にする事なく
ゆっくりしてね。という事なのか、お部屋に時計がないよね。
でもやっぱり、お風呂に入るのもお食事も時間が気になるからと
旅館に行く時は小さな目覚まし時計を持っていく我が家でしたが、こんな可愛い時計があれば
嬉しい。
ホテルのようなデジタルのものじゃないところがまた良い。
館内も素敵な所が沢山あったので、ご紹介。
修善寺 菊屋
今回一番残念だったのが、露天風呂。
2つあるうちの1つがヒビが入ってしまった(地震の影響?)為
男女入れ替え制だった事。
この日は泊まった当日が女性、翌朝は男性が使用できた。
貸切の露天風呂は2つあるけど、空いていれば入れるシステムだったので
タイミングが難しく、朝は断念…
当日はご飯の前と後で2回入れたけど、2つのうち一つだけしか縁がなかった様です。
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お食事はお食事処でいただきました。
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お庭が見えるテーブル。まだ明るいうちから
なんと贅沢な…
内容は「趣肴会席」で台の物・中皿・煮物がそれぞれ
2品から、最後のご飯が4品から
好きなものを選べる事が出来た。
私達(別に一人ずつ選べるけど、偶然一緒だった)は
中皿に「仔牛のカツレツ クリームチーズ入り」をお願いしました。
これがまた美味しくて、
テーブルで擦るワサビで食べるのがまた美味しい。
煮物は私が大根白子蒸し、カシラは桜エビの新丈をオーダーしました。
修善寺 菊屋 夕食
朝食は和食と洋食のいずれかを選択。
もちろん我が家は「和食」で
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今回は1日ズルして平日の予約だった事と
電車などの運休等で、かなり安く泊まれたのがラッキーな
素敵な旅館でした。