。春にあったこの大会では我が北海道大学は見事な優勝であった。今年も優勝を遂げるべく、日々辛い練習を乗り越えて来た。
大会の参加者は井伊、小竹、河野さん、平尾隊長、応援には大瀬さん、幸恵ちゃんが駆けつけてくれた。
試合は石狩市で開催なので札幌駅で待ち合わせて、会場に向かうことに。
7:45 井伊 小竹 河野さん 隊長 幸恵ちゃんが到着
遅れること約10分後に大瀬さんが到着。そう、これが悪夢の始まりだったかもしれない...
時間には余裕を持っていたので、焦ることはなくターミネルへ
が、、、石狩行きのバス停が見つからない!!焦る小竹。
しかし、麻生には石狩行きのバス停があることは知っていたので、冷静になりそちらへ向かう。地下鉄で来た大瀬さんごめんなさい。(冷静に考えてみれば、東急の向こう側に浪人時代に毎日使っていた、正しい中央バスの停留所があったのだが...)
麻生に到着して一行はバスに乗り込む。この時、時刻8:40。果たして間に合うのか?
石狩に到着したのは9:10くらいだっただろうか。10:00開会式を考えれば余裕だ。
しかし、石狩は猛吹雪である。しかもかなりの過疎地で目印となるような物が何もない。道に迷ってしまった。
バスの運ちゃんに「どっちですか?」と聞き、「向こうの方だよ」と言われたが、全く当てになることは無かった。
平尾隊長はそんなことは微塵も気にせず、大瀬さんと楽しそうに話している。しかし、またも焦る小竹。
ここで井伊が活躍!GPSで場所を探して、近くまで行ったことがある井伊がルートをなんとか発見!
そしてやっとのことで到着。すぐに着替えて、アップしようと畳に上がる。
直後!「開会式を始めますので、選手は整列して下さい。」
何!?呆然とする一行。まぁ仕方ない。それに開会式は直ぐに終わるし、10:30競技開始って書いてあったし大丈夫だろうと内心そう思う。完全に油断していた。
開会式は順調におやじたちの無駄話で、どんどん長くなる。審判長ですら意味のわからんことを語り始めるしまつである。そんな開会式も前回大会個人優勝である我らが平尾隊長の選手宣誓によって絞められた。
開始までは15分。時間はある。さぁ体操だ!っと思った矢先、「試合は5分後に開始します。」とアナウンス。しかも試合は第一試合である。
っおい!!アップさせろ!!!っと感情を爆発させたいが、試合は無情にも開始してしまう。
一回戦の相手はR柔会
参段が2人いる。強敵だ...しかも大将は...見たことがある(汗)(林さん!高校に出稽古に行ったときに肩を脱臼していたあの人ですよ!)またまた焦る小竹。
こんなコンディションで大丈夫なのか!?
つづく?
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