海の見える温泉
「岬の湯 しゃこたん」
を満喫した一同が次に向かったのは
「神威岬」
温泉しか目的になかったが
I黒さんにお願いして連れて行ってもらった。
カムイ
だってカッコいいじゃん、響きが。
神威岬行ってみたくなっちゃうじゃん。
神威岬に近づくにつれ標高が高くなっていく。
緑溢れる山に囲まれた道を上る。
なんだか
神秘的な雰囲気
厳かな雰囲気
が漂ってくるような気がする。
到着、神威岬
西田の右手の下辺りが現在の位置です。
ここからとんがりの先っちょまで歩いて移動。
門があるのだが
その門から後ろを振り返ると
岬から帰ってきた時に撮ったやつだけど
女人禁制の門をくぐり神威岬へ
残念ながら逆行で門が撮れなかった・・・
ここでちょっと歴史のお時間
源義経を慕い岬まで後を追ってきたが、既に海の彼方へ去ったことを知って身を投げた女性がいた。
その女性が神威岩になったと言い伝えられている。
嫉妬心で女を乗せた船を転覆させたことから
岬一帯が女人禁制の地になったとされる。
なのだとか
女人禁制といっても昔の事で
観光名所となった今はカップルばっかり
門をくぐってすぐの景色
先端までだいぶ距離がありますね・・・
少し歩きあたりを見渡す。
日本にこんなにも透き通った海があるとは知らなかった・・・
積丹ブルーと言われるのだとか
さらに歩いていきます。
先端近く
堆積岩
っていうんだっけ？
中学の理科なんて忘れた。
歴史が層をなしている。
ここは以前
海底にあった場所なのだろうか？
先端から後ろを振り返るとこんな景色が
これも帰り道に撮ったものだけど
切立った崖や反り返った地形が見える。
波風により長い年月をかけて形成された地形なのだろう。
なんだかとても歴史を感じさせてくれる
そして
雄大な自然に圧倒される
そんな場所だ。
先端到着！！！
逆光・・・
少し遠くに見えるとんがった岩が
「神威岩」
どうやったらあんな岩ができるのだろうか・・・？
不思議だ。
北海道の大自然を満喫し
帰路へ
石黒さんが運転してくださっているのに
眠るわけには・・・
顔の体操をして頑張る西田。
積丹方面への旅行は終了
かと思いきや・・・！？
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