北大柔道部ログ

北京旅行 四日目 ~歩きまくりの世界遺産~

前回のあらすじ~パンダを見に行く
山本をホテルに残し動物園へと足を運んだが

動物園には…動物があまりいなかった。

今日は山本も寝込んでいることだし
明日に備えて早めに寝るとしよう


~本編~
まだ陽も昇らない早朝

山本の体調はそこまで悪くはなさそうだ。

タクシーに乗り込み
本旅行3か所目となる世界遺産へと向かう。

目的地についてようやく日の出



まだ朝ご飯は食べていないし、
開門まで時間がある。

朝飯も食べすなんでこんなに早くから行動しているかというと

ホテルの近くでは早朝から屋台が出て、そこでご飯を食べることができるようだった。
きっとここにもそういうお店があり、朝ご飯を食べれると思った。

それと開門と同時に入れば
3日目のような人ごみの中ではなく
ゆっくりゆったりと観光出来ると思ったからだ。


やはりあった。

ちょうど開店




小麦粉を練った様なものを伸ばしてます。
これを油で揚げて頂きます。




お腹を壊し中の山本はおかゆ



さっきの油で揚げたやつ
油餅って名前だったかな?



朝食を食べ、開門ちょうどよい時間


いるいる、人がたくさんと


今日の観光場所は


頤和園

西太后の夏の別荘

英名「サマープレイス」


さっさと行かないとさっきの人たちとガヤガヤ観光することになってしまう。



門をくぐってすぐのところに

「麒麟」


ガイドブックにはおススメ順路が書いてあったが
逆回りで行動。
人ごみを避けるためだ。



奥に見える建物がメインとなる「仏香閣」
どでかい湖をぐるっと回って最後にあそこに上るルート

この湖を丸ごと自分のものとして
ここで贅の限りを尽くしたのか…

などと考える。


湖面が静かに風になびき
朝日できらきらと輝く
人が少なく朝日が、朝の清々しい空気がとても心地よい

湖岸を歩き


十七孔橋

その名の通り
17の孔(穴)が空いた橋である。


橋の前にて


山本復活!!



カンフーの影響は強いようで


後ろに獅子の像が置いてあるのが分かるだろうか?

この獅子は544体並び
すべての獅子の表情が違うという。

写真後ろに見える「仏香閣」がだいぶ小さくなった。
このポイントで湖周の4の1を進んだことになる。



橋を渡ると


もうすっかり春だ。

釣りをする人
ダンスをする人
太極拳をする人
etc
いろんな人がいる。

さてではこの人たちは何をしている人たちだろうか?














正解は


凧揚げ




こんな感じで観光客とは違うと思われる人が結構いる。

この人たちは地元の人たちで、無料で入れるらしい。

散歩感覚でラジオ体操感覚なのだろう。
それを世界遺産でやれてしまうのだからスゴイ。


ここから歩いて歩いて

湖周半分
写真右に「仏香閣」が見えるのが分かるだろうか?

空気でかすんで見えてしまう程の距離。

かれこれ一時間以上は歩いたであろう。

それでも
まだまだ歩きます。

早く歩かないと時間が…


さらに歩く

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コメント一覧

山本
正確に言えよ
十七孔橋の前でカンフーをやっている俺の写真が好きなんだろ
小林
写真の中だと、「十七孔橋」が一番好きだな
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