北大柔道部ログ

海外研修 in Europe ②

9日、10日はグランドスラムパリの観戦。
新ルールが導入された初の大会ということで、新ルールに対する各国選手の対応や審判が反則を与える基準などについて学びながら日本選手の応援をしました。
この新ルールに対して僕が感じたことは
・足取りに関しては本当に厳しくとるので、かなりの注意が必要。
・両手で組み手を切る反則は、下がりながら切るようなイメージじゃなければ大丈夫。
・抑え込みの時間変更や場外での継続によって、寝技の重要性が増大。
・サドンデス制に関しては、反則をかなり早くとるので、そこまで長引くことはない。

といったところでしょうか。

試合もとても面白かったのですが、外国人の応援の仕方はすさまじく、足踏みやブーイングなど、「サッカーか!」と突っ込みたくなるような感じでした。

試合の観戦には支給された日の丸つきのジャージで行っていたのですが、なんと子供にサインをねだられるというハプニングが発生。どうやら日本選手団と勘違いされたようです。断るわけにもいかず、漢字でサインをした後、一緒に写真も撮りました。こんな有名人気分を味わえるなんてもう二度とありませんね。

こんな感じで試合観戦終了。明日からはいよいよ練習が始まります。


11日、12日
パリでの練習はなんとグランドスラムパリに出場したメンバーが集まる合宿への参加。あらかじめ何も聞かされていなかったので、これには驚き。しかも五日目は二部練もある…。「これは死ぬかもしれないな…」とか思いながら練習へ。



各国代表が集まるとあってテレビで見たことがあるような有名選手もごろごろいました。当然日本代表もいるわけで、この人たちと一緒に練習するのかと思うと、ちょっと緊張…。実際に練習してみると、当然ガンガン投げられるわけですが、人によっては意外にたいしたことなかったりして、ちょっと投げちゃったり、「あれ、意外に行けるんじゃね?」などと調子に乗って挑んだのはモンゴル人。

ぼっこぼっこにされました。力が強いなんてもんじゃない!接近されたらものすごい力で距離をとることもできずにそのまま持ち上げられたり、同じ人間とは思えないようなパワーでやられてしまいました。もうモンゴル人には近づかないと決意(笑)

そして最後にこんなところに来たんだからただ帰るのはもったいないと思い、ギリシャの英雄イリアディス選手と写真を撮ってもらいました。

これにてフランスでの練習は終了。明日は一日観光だ!!

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

香水人
サインくださいん
なんちゃって
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「北大柔道部のすすめ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事