もう何を書けばいいかも忘れてしまっているがここで道東旅行の参加メンバーの紹介をしよう
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赤松洋児
道東旅行唯一の現役
今回の旅行は広瀬の死に場所探しの旅、兼卒業旅行という体であったが、同期のよしみで連れていくこととなった
今回の旅行では意外な一面を見ることができ、ついたあだ名が「博学さん」
高校時代に習った地理の知識を披露しまくっていた
五藤は歴史などの分野ではいろいろ知ったかぶって墓穴を掘りまくるが、赤松は案内の看板などに書かれた内容とほぼ一致していた。悔しい。
彼にもいつかメキシコ王と称される日が来ることを筆者は切に願う
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生田裕
今回の道東旅行の発案者
本当に発案しただけでスケジュールなどは完全にほぼ丸投げで五藤と山本が決めるはめになる
いや、正確にはスケジュール決めの場にはいたが、「うに 食べたい」などわけわからん頭の悪い検索をしていたり、僕らが行きたい場所にケチつけたりとかなり邪魔であった
ハンドルを握った彼は我々を地獄へいざなう暴走機関車(クレイジートレイン)と化す
地獄へ落ちるのは広瀬だけで十分である
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五藤アキノリ
自転車で2度ほど衝突事故を起こしたことがあるという過去があるため、運転は危ぶまれたが、意外や意外ミスはほとんどなく安定感のある走りを見せてくれた
「幸福駅」や知床の資料館といったところに行きたいという彼のささやかな希望さえも聞いてあげない鬼の同期たちを持つという薄幸の少年(おじさん?)
唯一、彼の希望がかなった網走刑務所の資料館では「今回の旅行で一番ここが楽しかった」と言っていたが、また間違った知識を身につけていることは必至なので、恥をかきたくなければ彼から聞いた知識を鵜吞みにしないことだ
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シコ=ヤバ
旅行メンバー唯一のロシア人。日本名は小林千剛
日本語とロシア語の壁を感じているのか、今回の旅行ではかなり静かであった
我々北大柔道部の異文化コミュニケーションのなさが浮き彫りになってしまった
本当にずっと静かで生気を放っていなかったため、小林を除く5人の中では「本当に小林は道東旅行に一緒にいたのか?」という議題に対して意見が2つにわかれている
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林寛人
今回の旅行中、車内ではほとんど寝ないというバイタリティーあふれる姿を見せてくれた
ちなみに赤松は助手席で寝るという淡路のフリーダムさを僕らに見せつけた
温泉、温泉と騒いでおり、今回の旅行では6個ほど温泉を回る強行スケジュールになったのはこいつのせいだ
ちなみに写真は風呂上がりのゴリラ
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山本大輔
旅行サークル所属ということで今回の旅行ツアーはほとんどこいつの独断と偏見できめられた
「旅行をなめるな」「今回の旅行では死んだ奴からおいていく」など旅行については酸いも甘いも知りつくしているといった発言をしている
今回の旅行では運転をする生田とナビゲートする赤松を罵るのに夢中であった
ちなみに今回の旅行メンバーに1つ謝らないといけないことがあります
実は僕…
旅行サークルに所属してないんです
旅行サークルといえばみんながちやほやしてくれるし、えらぶれるので気付いた時にはもう嘘だと言いだせなくなっていました
っていうか皆さんも馬鹿だからいけないんです
普通に考えて柔道部に所属していたのに旅行にいく暇がどこにあったというのでしょうか?
というわけで責任をとって林君、3日目の旅行記を書いてください