北大柔道部ログ

有効?なにそれ?

小林はつい一年前まで有効を知らなかったらしい

こんばんは
同期の伝説を語り継ぐ会・ブログ宣伝担当の林です。


広瀬 中著 「全盛期の鬼主将・小林の伝説」 北大柔道部出版


を読むとあまりに一本を取り過ぎていたからだという答えに行きつく。


この文献がまだ残ってたら是非内容をブログに挙げてほしいところだ。
文献名もちょっと怪しいけど確かそんな感じだった気がする。

とりあえず小林の伝説がそこにはずらっと書いてある。
そしてそれを読めば奴が鬼と呼ばれた所以が分かるだろう。


そんな鬼の小林を同期に持ち
一本以外では抜きにならない七帝柔道家の
山本は言った。




俺は(国際ルールの試合も含め)有効と技ありをとったことがない!!!


一本以外俺は知らないね
と暗に言っているのだろう。

まさに鬼の小林と共に練習に励んだ七帝柔道の猛者の言葉である。




この流れを継ぐ次世代の猛者は
おそらく竹中だろう。


卒業するころには

「僕はね、試合で有効と技ありは取ったことないんだよ」

とか言ってるかもしれない。





「あっごめん、技ありあったわ」

と山本があとでこっそりボソッと言ったのは内緒である。

でもその技ありは別名「幻の一本」と呼ばれていることは注意願いたい。

実に体重差50KGはあったろう。
それを中に舞わせ思いっきり畳にめり込ませた。
審判も思わず、「一本!!」と言ってしまった程だったが・・・
決めるまでに少々時間が。。。

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