相変わらずハードな日々が続いていますが、何かに向けて着々と準備中。(謎
にしても、先週初め頃から久々に腰痛。だんだん痛くなってきたので、一昨日・昨日はローラー漕ぐの止め。
まだ多少痛むものの、昨日ほどではなかったので遊へ。
今日は風が強かったので、ホイールは久々にローハイトの Race XXX Lite。
最近、特にローラー上で漕いでるとき、ハンドルの位置が高いように感じてきたので、コラムスペーサー3枚入れてたのを全部取っ払い、さらに思い切りよくコラムもスパーンとカットしちゃいました。
遊の業務日誌(3/8)に話が出ている車重計で測ってみたところ、上記写真の状態で 9.6kg と出ました。去年の9月、納車時に測ったときが7kgフラットでしたから、サドルバッグ、トライアングルバッグ、ハンドル回りのナビ・サイコン・ライトで、あわせて2.6kgもあるんですね。(^^;;;
でもま、どれも私にとっては必須装備。去年の9月以来、体重は4kg減ってますからヨシとしましょう。w
ステムも若干延長しました。CINELLI NEO OVERSIZE (9cm) から、同 NEO CK STEM (10cm) へ。
この NEO CK STEM、クランプ抑えが片側ずつバラバラになるという不親切設計、かつステム内の空洞がクランプ部にそのまま開口しており、ハンドルとの接触面積が狭く、更には「(NEO MOROHE BAR で) 規定トルクをかけたらハンドルが割れたことがある!?」と店長に脅され、ちゃんとハンドルを固定できるか心配だったのですが…
最近発売された、カーボン用滑り止めグリスを塗布することにより、規定以下の (=代理店おすすめの) トルクでの締め付けにも関わらず、しっかりハンドルをホールドしてくれました。
前傾姿勢が多少強まり、今日のような風の強い日には、空気抵抗の減少を如実に体感できます。
ローラー上とはいえ、毎日 orca でも25~28km は漕いでるため、下ハン握っても腹周りが苦しかったり、足に力が入りにくく感じたりはしません。イイ感じです。
ただ、少しサドル位置が後ろ過ぎて、ペダルの踏み込みで疲れやすくなった感じを受けます。ハンドルとサドルの落差もかなり大きいので、サドルをもう1cm前に送って、2~3mm下げるともっとイイかな? でもそうすると、ステムは更に1cm 長い 11cm ぐらいのほうが良かったのかも?
ま、ポジションは今のままで、もっとハムストリングスを鍛えて、引き足をより効果的に使えるようになれば済むことですが。
ハンドル位置が下がったことにより、格段にステアリングの安定性が増しました。路面の状態に対していち早く反応し、操舵できているように感じます。堤防上でS字のコーナーを走り抜ける時には、まるで地面に吸い付くような安心感を感じました。
「楽な姿勢」を求めてアップライトなポジションにしてる方、前傾姿勢に慣れたら、是非コラムスペーサーを取り払って走ってみてください。ホイール替えたぐらいの違いを感じれると思います。
さー、来週は更なる地獄になる見込みなれど…ま、とっとと腰を治そう。腰を。('A')
ステムだけで、この値段とは。
何かオーディオのアクセサリーと同じような気がします。
紐に10万単位のお金を払うような...。(^^;
なかなかぴったりポジションがでませんわ。
ええ、全く同レベルです。(笑)
ステムなんて、そもそもたかが鉄パイプ1本が最安でも2000円もするのが不思議なぐらいです。
ましてや2万だの4万だの…
値段分10~20倍丈夫なわけでもなく。
しかもそんな値段のモノが、前述のように「圧かからなくてハンドル回っちゃう」だの、「ハンドル割っちゃう」だのという「不良品」と呼んで差し支えのないコトも多々。(適正トルクでそんなコトになった場合は流石にメーカークレーム受け付けるようですが。が、そういうクレームが「頻繁に」起きてることが問題かと。(笑))
価値の殆どは、「軽さ」と「見た目」にかかってる、といっても過言ではございません。(笑)
>体が起きすぎてサドルにかかる重量配分が増えたみたい。
ただ、スペーサーを抜いても、腕に体重をかけてはいけないようです。あくまで重心は腰に。サドルに垂直に腰を立て、腹を引っこめるように上体を前へ。
腕に力かけると手が痺れるのと、咄嗟の操舵が間に合わなくなります。どんなに前傾でも、重心は腰に。手はハンドルに添えるだけ。剣道の竹刀握る右手みたいなもんですね。(笑)
尻の痛みは、ギアを1段落としてペダルの回転数を上げる(二式呼吸中に二回転=だいたい75~85rpm)ことで大幅に緩和されます。そう、体重をペダルにかけることで尻に掛かる力が激減する一方、駆動力が増して一石二鳥、ってワケです。