ハスキーとボーダーと猫

我が家のワンにゃんの日常をつらつらと

うちの犬ごはん

2012年05月11日 | 犬ごはん
これまで色々試した結果&都合上、我家では手作りごはんとフードの両方をあげている。

割合的には、月~金の週5日は手作りごはんで、週末2日間がフードという感じ。

回数は夜1回のみ。
坊主たちが子犬(成長期)の頃には、日に数度あげていたんだけど、成犬になってからは1回なのねー。

これはお腹の弱いMAXたんに合わせてのこと。
彼の消化サイクルは、食べてから出るまで23~26時間位で、その間に2回ごはんをあげると、日量は同じであっても、消化器官の機能オーバーするのか、下痢になってしまうのよ><


犬ごはんの材料は私達夫婦の食材とほぼ一緒。
別に購入してるのはお肉ぐらいなんだけど・・・

我家で犬ごはんによく使うお野菜にサツマイモとカボチャがあるんだけど、こやつらがご近所のスーパーさんで高いのよ~。一袋に数本入って数百円、カット1/4サイズで数百円・・・orz

そこでふと気づいてネット検索したら、オクサマ!
産地直送、箱で購入するととっても割安になることが発覚!!(←気づくのが遅い)

日持ちするものだし、早速買ってみた。

じゃーん!っていう程の写真でもないけど(笑)


うぅ!これで心置きなくジャンジャン使えますがな~(喜



うちの犬ごはんは、オサレに言えばリゾット風。
・・・早い話がオジヤというかごちゃ混ぜごはんなのねー^^;



この日の内容は、馬肉ミンチ、大根、サツマイモ、小松菜、パプリカ赤、ごはん、えごま油。

お世辞にも見た目が良いとは言えない・・・が、
坊主たちは喜んで食べてくれるからいいのだ♪


ご飯の前の「マテ」のときが一番真剣な顔かも(笑)


ちょっと恥かしいのは、坊主たちのテーブルセット。
オサレとは程遠い状態なのね・・・。

前は可愛らしくしてたのよ、ホントよ!でも、でもね・・・

  ビフォー:可愛いランチョンマット → アフター:ペットシーツもしくは無し

だって、食べこぼしたり飲みこぼしたりで、毎日お洗濯&アイロンが面倒なんだもん・・・。

  ビフォー:陶器のラブリーな器 → アフター:ステンレスのカランカラン器

だって、私が割っちゃうんだもん・・・。

あはは(汗; 全部、私のせいなのねー。


だけど、坊主たちはそんな事は一切気にする様子もみせず、



必死の形相で、一生懸命に食べてくれます。




お皿が空になっても、舐め続ける。
いつまで舐めるんじゃ!というくらい熱心に。



こうして美味しそうに食べてくれている様子を見てると、幸せを感じるわん♪




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ペットフードの原材料:肉骨粉・動物性油脂

2012年05月01日 | 犬ごはん
一般的な(全てではない)ペットフードに含まれるタンパク源、脂質の原材料には、レストラン等で廃棄される食用油、スーパーの売れ残り肉、安楽死させられた犬猫、道端で死んでいた野生動物、病気で死んだ・死にかけた・障害のある家畜、動物園で死んだ動物などなどが使われているんだけれど、これは海外だけでなく国内でも行われていることがニュースになったこともあるので、ご存知の方が多いのではないかしら。
(2001年12月29日の日本共産党徳島県委員会発行「県議団だより」、1997年3月11日のニューヨークタイムズ誌 "Disease fear prompt new look at rendering"等など…)



そういった動物の死骸は、レンダリングという工業加工を経て--大まかに言うと「肉骨粉」と「動物性油脂」に精製されて--ペットフードに混ぜ込まれるんだけど、その加工工程では、糞便を含んだままという状態はおろか、ノミとり用の首輪や注射針のついたままの状態の数々動物の死体が鍋の中に放り込まれているというから、もう驚愕よ。
(You-Tubeを検索で現場の映像あり、等など・・・。)


これらの素材はフードのラベル表記には、以下のように記載されています。

●肉骨粉、ミートボーンミール(meat bone meal, meat and bone meal)、肉粉、ミートミール(meat meal)、
●動物性油脂、油脂(animal fat)





ここで一つ、誤解を招かないために言うと、レンダリングは、人のお料理に使うチキンオイルやラードを作る方法でもあって、それそのものが悪い訳ではないの。

問題なのは、それに使われる原材料。
人間の食用のものにはきちんとした決まりがあるけれど、ペットフード用についてはほぼ無法地帯なのが現実。



いや、もう、犬に犬を食べさせるって考えるだけでおぞましいのだけど、更に怖いのは、例えば、安楽死させられたペットの死体には安楽死に使われた薬剤が、病気で死んだ動物からは、その原因となる物質(例:肉骨粉と狂牛病)が残留している可能性があるetc,ect...それがどのくらい危険なものなのかは想像以上のものなんじゃないかと・・・

いくら人が食べられないものの再利用って言ってもねぇ・・・><






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ペットフードの原材料を知る

2012年05月01日 | 犬ごはん
知れば知るほど、飼い主・ペット目線から見れば「何て酷い!」という現実に直面してしまうペットフードの原材料・・・

それもその筈、そもそもペットフードは、「人が食べられない部位・固体」を再利用して作り始められたもの。

飼い主・ペット目線以外の見方をすれば、メリットとも言える事もあるんだけどね。
例えば、そういったものを廃棄物として処理するより、ペットフードとして活用することでゴミによる環境汚染を防ぐという見方や、廃棄物としてお金をかけて処理していたものが、ペットフードの原材料として売れるようになった事で新たな産業が生まれ、経済の活性化に一役かっているという見方など。

…だけれど、飼い主視点から見ると、この「人が食べられない」の範囲が恐ろしいのだわ。

それは、産業化したことにより、かつてのワンコ・ニャンコのごはんのような、食卓の残り物っていうのとは全く違うシロモノ。

これから、ペットフードに一体どんな物が入っているのか、代表的なものについて、できるだけわかり易く、簡単に書いていきたいと思います。


情報量が多くなりすぎないよう、なるべくシンプルにするつもりなので、物足りないと感じられる方は、是非、その手の暴露本(と呼んでもいいのかな?)を読まれたり、ネットでも詳細に渡り記載されているサイトもあるので検索したり、掘り下げて調べて頂けるきっかけになればと思います。




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ドッグフード?手作りごはん?

2012年04月27日 | 犬ごはん
まず最初に、私は「ドッグフードは信頼できないから、手作りごはんにしよう!」というような、極端?短絡的な提案をするつもりはないの。
また、このペットフードがお勧め、この手作りごはんがお勧めということを言うつもりもないの。

というのも、「これさえ食していれば絶対大丈夫!」というようなものは、人間の場合もそうであるように、ワンコ・ニャンコの場合にも存在しないから。

言い方を変えると、ペットフードでも、手作りごはんでも「すべての固体に適した唯一の食事なんてない」ということかな。


じゃあ、どうすればいいの?ってところなんだけど・・・

ペットフード、手作りごはんのいずれについても、

1.できるだけ調べたり勉強して、その現状を知ること。

2.その上で自分自身が納得のゆくポリシーを持って製品、食材、調理法を選択し実践する。

3.体重の推移、排泄物・分泌物の状態など普段のワンコ・ニャンコの状態の観察を怠らず、定期的に動物病院で健康診断(血液検査を含む)を受ける。

(4.3の結果を元に改善・改良する)

これら3つ(4つ)の繰り返し、試行錯誤、トライアル&エラーしかないと思う。



結果、各家庭(各わんこ・にゃんこ)によって異なる食事が選択されることになるよね。



んと、これだけ書くと、あまりにも丸投げ状態なので、我家の場合ってことにはなってしまうんだけど、読んでくれる方が上記1~3を行ううえで、ヒントになりそうなことも、このカテゴリで少しずつ記事にして行こうと思います^^






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