まずは上越線を上る
今回の大人の休日の目玉は、2011年の豪雨災害以来、一部区間で列車が走っていない只見線に乗って福島に向かうことだ。数年後をめどに上下分離方式で再開することが決まっている。まずは長岡駅から早朝の列車で小出に向かう。
車内で朝ご飯。
45分ほどで小出に到着。
乗り換えの只見線へは小一時間の待ち合わせ。
すでに車両がホームに入っていて乗車は可能。
もはやどこ行きなのか分からない行き先表示。
車内でしばし暇つぶし。
只見線初乗車
下り列車が到着したがそれでも乗り換え客は数人。全部で10名ぐらいの乗客を2両編成に乗せて出発。
すぐに魚野川を渡る。
魚沼の米どころをのんびり走る列車。
田植え直後。
どんどん源流域に入っていく。
終点只見の一つ手前の大白川駅まで対向列車との行き違い設備がない。とはいえ、大白川駅が小出~只見間のほぼ中間点に当たっている。一駅で(昔は田子倉駅があったので二駅)路線の半分とはさすが。長い長いトンネルを抜けると福島県側に到着。目下の終点の只見駅にたどり着いた。
小出では怪しかった空が快晴。
不通になっている会津若松方面を望む。
周りはこんな高い山。
駅の裏ではかかしがお出迎え。
ここからは代行バスで会津田島を目指す。