お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

10月FOP稼ぎ月間 10月5日 西鉄乗りつぶし(2)この道はいつか来た道

2019-10-05 | たび

 大牟田から柳川まで戻る。天気も良いので、柳川の街歩きをしよう。でも暑いぞ。駅を出て、市街地に向かう。町の入り口にあるのは三柱神社。

 この辺りも水郷巡りの船着き場になっている。

 柳川城の堀門のほうに向かう。水郷巡りの船が回送されている。船頭さん一人で二艘動かしているんだね。

 お堀端の柳並木。柳川の名前の由来ともいわれているらしい。

 城跡のほうに入っていく。こんな水路が縦横に張り巡らされている。

 観光客を満載した船が行き交う。

 待ちの風景は特に伝統的ではなく、普通の地方都市の風景。

 それでも時々このような風情のある場所がある。この道は「日本の道百選」に選ばれているそうだ。

 田んぼもあって黄金色に実っている。

 ようやくそれらしい風景の場所に出た。沖端町というらしい。

 立派な蔵が見えてきた。

 その向こうには、旧藩主の立花氏のお屋敷と庭園。

 蔵の脇を抜けて、

 振り返ると水郷巡りの船。

 この辺がいわゆる絵になる風景の街並み。だんだん腹も減ってきたが、よさげな店が見つけられない。鰻食いたい。

 古い醤油屋。こういう景色が見たかった。

 こちらは北原白秋の生家。記念館として公開されているが、暑かったのと腹減ったのとで見学する元気はなくなっていた。

 疲れたのでバスで戻ろうとバス停に行くと、ちょうど10分後にバスが来るではないか。と思って待っていたら、日曜ダイヤを見ていたことに気が付く。土曜ダイヤだと40分後ということで、トボトボとバスルートに沿って歩く。

 うーん、この道はいつか来た道、ではないが、結局駅までの2/3を歩いたところでバスが追い付いてきた。一日乗車券で載せてもらう。なんだか疲れたが、楽しかった。



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