汗だくになりつつ、三宮から元町へ。そういえばまだ南京町へいったことがないと思い、南京町へ。小さなエリアだが、思った以上に面白かった。
横浜の中華街との一番の違いは、横浜がレストラン中心なのに対して、こちらは店頭の小吃が充実していること。300円ぐらいでテイクアウトの麺や点心を売っている。もちろんちゃんとレストランもあるし、店頭でオーダーして中の椅子で食べることもできる。そういう点では、本場の「市場」に近いかな。
それにしても、すっかりアジア系「市場」の雰囲気が大好きになってしまった自分。大学生のころの欧州一辺倒からはずいぶん変わったなぁ。
南京街を抜け、海のほうへ行くとメリケン波止場。
地震で崩壊した旧護岸が保存されている。100年近くたったはずの埠頭も液状化であっけなく崩壊したことが良くわかる。
その後、海洋博物館へ。もうちょっとちゃんと歴史展示をしてくれてもよさそうなものだ。半分は川崎重工の企業博物館になっている。そっちのほうが面白い。
天気が良いので今日も人出が多い。汗だくになりながら、宿へ戻る。
↓市章山と碇山は、昼間はこんな感じ
↓中突堤からのレストランクルーズ船