4年前にクラッシュして認識しなくなったWestern Digitalの外付けハードディスクをまだ後生大事に持っている。主に当時のPCのバックアップと写真データが中心に入っていたのだが、写真はFlickrやGoogleフォトのクラウドにアップロードしており、デジカメのデータはSDカードを保管しているので問題は少ない。とはいえ、iPhoneの写真データはクラウドにしかなく、Googleフォトだと画質が僅かに落ちており、Flickrだとファイル名が付け替えられていて完全にローカルに復元することができない。
先日、思いついて今使っているPCにつなげてみた。しばらくしても反応がなくやっぱりだめだと思った瞬間、エクスプローラのウィンドウが立ち上がった。見てみるとHDDの中身。お~、時間が経つと復活するのか。そこで写真データのコピーを始めた。めでたくどんどんコピーされていったが、三分の一ほど進んだところでHDDから異音が。あ、ここまでか。
iPhoneのデータから先にコピーしておけばよかったかな。とはいえ、一部のデータはちゃんと復活できてありがたかった。
それにしても、どうして突然認識できるようになったのだろうか。