T-Moblie USのプリペイド

　今回のアメリカ旅行では、前回出張の時のAT&Tではなく、T-Mobileを使ってみることにした。特に理由があったわけではないが、AT&Tはいろいろと面倒だった記憶があったのかも知れない。
　サンフランシスコはマーケットストリートのWestfieldショッピングセンターにあるT-mobileへ。店舗というよりは、キオスクだったのだが、親切なお姉さんに対応してもらえた。5日間ぐらいデータを使いたいんだけどといって、プランを見せてもらう。
　使い切らないかも知れないが、65ドルでLTE6GBのプランにしてみた。その下のプランは50ドルで2GBだったので余らせてもよいつもりで購入。それに、このプランだとSIMの初期費用15ドルがサービスになるということだった。開通手続きはすべてお姉さんにやってもらったが、APNやプロファイルの変更は行っていないようだった。10分ほどで手続きは終わり、手元に戻ってきたときには快適にLTEで通信が行えた。
　宿に戻って、Webでアカウントを見てみる。AT&T同様、専用のページがある。
　アカウントを登録して、ログインする。申し込んだのは「Simple Choice Plans」というシリーズ。T-mobile同士の通話とSMS（TEXT）が無制限、国際SMSも含まれている。また、テザリングも可能とのこと。65ドル以上のプランではデータの繰り越しが可能で、毎月1回行くような場合には何かと便利かも知れない。国際データローミングも月額プランに含まれている。
　もう一つのシリーズは「Simply Prepaid Plans」のシリーズで、40ドルでLTE1G、50ドル3G、60ドル5GB。こちらもT-mobile同士のSMSと通話が無制限。こちらには国際SMSやデータ繰り越しは含まれない。こちらでも良かったかもね。

　比較表はこちら。

　3年前に比べたら随分シンプルになったような気はするが、これはキャリアの違いだからなのだろうか。

【12/28追記】
国際データローミングは、一定の条件があるようで、SIMを入れ替えて試したところ、データは繋がらなかった。