お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

「新しい日常」の夏休み 土曜日(2)ニセコを越えて

2020-09-12 | たび

 余市を出ると倶知安、ニセコと停まっていく。隣には手稲からシニア女性が乗ってこられていたのだが、ニセコ駅で降りていかれた。

 山線に乗ったのは最初に北海道に来た夏。その時は、特急北斗で大沼公園から長万部まで来て、そこから長い客車列車に乗って余市まで向かったのだった。その途中で長時間停車した駅ではホームが足りなくて脚立が出されたのを覚えている、今となってはどの駅だったのか忘れてしまったが。

 そんな事を考えているうちに長万部駅到着。ゆるキャラが出迎えてくれる。

 3日前に乗った特急北斗7号。

 長万部のゆるキャラ「まんべくん」。色々組み合わさってすごいことになっている。由利徹の「おしゃ~まんべ」というギャグを得にするとこんな感じか。

 車内で予約販売が案内されていた名物駅弁「かにめし」。もちろん予約ギリギリを作るわけではないので予約なしでも買うことはできた。先日乗った花咲線よりも乗客が多く、ついで買いが期待できるせいだろうか。

 古き良き駅弁の包みを解くと、一面に散らされた蟹肉。おかずは香の物と昆布、缶みかんとシンプル。経木風のプラスチック箱が更に懐かしさを醸し出す。

 ここからは先日乗ってきた路線をひたすら函館へ。

 函館でなにかしようと思ったのだが、雨でそんな気も怒らず、本州に戻ることにした。快速電車で新函館北斗へ。

 新幹線の中でも特に変わったことはなく、新青森から特急つがるで弘前へ。

 こんな駅。

 今日の宿へは市内循環バスで向かう。

 結局なんだか疲れ果ててしまって、食事にも行かずに本日終了。



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