お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

週末パスの旅 2月1日 仙台から高崎まで

2020-02-01 | たび

新幹線で東京に戻る

 昨日下車するときに購入していた「週末パス」を使っての週末移動。まずは「はやぶさ」で東京方面へ。もちろん、大人の休日俱楽部パスとは違って特急券は別購入となる。

 大宮駅で湘南新宿ラインに乗り換え。

 新宿で降りて、先日頼んであったスーツをピックアップ。ついでに天一で昼ご飯。

今度は西へ行った後に北へ

 スーツを持ったまま今度は中央特快に乗る。

 八王子で乗り換え。今度は八高線で北に向かう。八高線は、子供のころに大宮から高麗川経由東飯能までディーゼルカーに乗って、名栗川に泳ぎに行ったのと、20代のころに仕事で拝島から東福生まで乗っただけ。おそらく、JR東日本の今の営業路線で乗り通したことのない最後の路線。

 拝島までは住宅街が続く。拝島駅では通りゃんせ方式(ロンドン橋落ちた方式ともいう)のホーム柵を初めて見た。駆け込むとほんとにロンドン橋落ちたになりそう。

 拝島から先は武蔵野の風景。なんだか懐かしい里山の風景。とはいえ、ロングシートの通勤電車では写真を撮るのがはばかられた。

八高線で北を目指す

 30分ほどで高麗川駅に到着。ここでは小一時間乗り換え待ち。駅舎は模型のセットに出てくるようなかわいらしい木造の平屋建て。

 八高線側の駅名標次は「毛呂」駅。

 こちらは川越線。次は「武蔵高萩」駅。

 ボーっとしていると、東北でおなじみの2両編成のディーゼルカーがやってきた。

 LED式の行き先表示は写真にとりにくい。「ワンマン 高麗川」と書いてある。

 すっかりローカル線になった沿線風景。武蔵野の一番端を走っている。

 雑木林の冬の風景。

 日が傾いてきて、車両の長い影が映る。

 それにしても良い天気だ。

 寄居駅。東武東上線、秩父鉄道との乗換駅。広い駅構内は秩父からの石灰石貨物のやり取りがされていたからだろう。

 ここで高麗川行きと行き違い。JRは5~6番線。東上線から数えているのだろう。

 関東平野の西に沿って北上する。やがて遠くに赤城山が見えてきた。

 神流川の鉄橋は、台風19号の洪水で鉄橋が被害を受け、復旧工事中。そろりそろりと通過していく。

 日が暮れてゆく。

 これは浅間山かな。

 倉賀野から高崎線に入る。烏川の鉄橋は上下線が大きく分かれている。遠く離れた上り線を行く貨物列車。

 高崎駅にはちょうど日暮れに到着した。これでおそらくJR東日本の全路線に乗ったことになる。



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