お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

高速バスに乗っていわきに戻る

2021-03-07 | ふくしま日記

 週末仙台へのプチトリップの帰り道。「ひたち」は10時台のあとは16時台までない。電車で帰るとなると12時過ぎの普通を原ノ町で乗り継ぐパターン。そこで、常磐道経由の高速バスで戻ってみることにした。10時半、12時半、14時半などと比較的良い時間帯にある。14時半発のバスは新常磐交通。一つ前だとJRバスで、あわよくばはやぶさ色のバスも投入されていたような。

 仙台駅東口からまっすぐ東に向かい、仙台東部道路仙台東ICへ。途中、宮城野貨物駅をオーバーパスする。その直前には楽天生命パーク宮城も見えたが、写真を取りそこねる。

 高速に入って名取川。

 津波の被害が大きかったエリアで、この道路の盛土が堤防代わりになって津波が泊まったとのこと。閖上方面には津波から避難するためなのか、背の高い建物が複数並んでいた。

 阿武隈川を渡る。

 常磐線の付替え区間。亘理、山下駅あたりか。

 途中の南相馬鹿島SAで休憩。ここまで約1時間。

 南相馬を過ぎると、原子力災害の爪痕が見え隠れしてくる。

 原ノ町あたり。海の向こうに白い船が見える。

 除染したつちや瓦礫がおいてあった場所。ほとんど運び出されていて塀だけが残っている。もう10年経つんだしね。

 替わりに、メガソーラー。見渡す限りのソーラーパネル、という異様な光景。これで本当にいいのだろうか。

 常磐ふたばインターを過ぎたところで見え隠れしていた、福島第一原子力発電所。

 大熊インターチェンジ。

 途中のインターでの下車客がいなかったので、いわきには予定よりも20分ほど早く到着。笑点に余裕で間に合った。これはこれでありだな。

 オンライン英会話のレッスンを終えて駅前の「大将」で軽く晩飯。

 さて、今週も頑張りましょう。



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