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息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

大人の休日 12月第2週 12月8日(1)はーるばる来たぜ函館へー

2018-12-08 | たび

滑らないように気をつけて

 夜中にも雪が降りつづき、青森駅は雪の中。昨夜のように滑って転ばないように気をつけて駅に向かう。

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 まずは左の弘前行きで新青森に向かう。

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 除雪はしているもののけっこう積もっている。

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北海道新幹線初乗り

 昨日着いたばかりの新青森駅だが、今日はさらに北へと向かう。

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 始発2本目のはやて93号。

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 っとその前に、軽く腹ごしらえ。新幹線改札内の駅そばでかけそば。寒い中ではありがたい。

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 いよいよ、新幹線で青函トンネルをくぐる。反対側には修学旅行列車。

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 津軽半島の内陸部をまっすぐ北上。

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 奥津軽いまべつ駅に到着。ここからはJR北海道管轄の駅になる。

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 隣接して、JR東日本・津軽線の津軽二股駅があり、ここは以前に通ったことがある。津軽線には別に今別駅もあるのでややこしい。

 そして、青函トンネル。特急白鳥のようにテロップでの予告はない。車掌のアナウンスはある。外国語版もあったほうが親切じゃないかな。

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 あっという間に窓の外が曇るのも以前の通り。貨物とすれ違ったりするので、上野~大宮と同じくらいのゆっくりとした(それでも160km/h)スピードで走っている。

 約30分後、北海道に「上陸」。かつての連絡船ほどの感動はないが、飛行機では感じられない「渡道」「上陸」という気分にはなる。天気は雪。

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 木古内駅に停車。

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 ここからはややスピードを上げて新函館北斗駅に定刻通り到着した。

函館へ

 渡島大野改め新函館北斗駅から函館に向かう。このアプローチが面倒だ。新幹線の計画段階では函館市、青森市ともに中心街まで線路を引いてほしいとの要望を出していたのだが、結局直通需要を見込んで今の形となった。特に函館側は距離もあるので支線として作っても良かったんじゃないかな。

 多くの人は快速はこだてライナーに乗り換える。わざわざここまで電車が走れるようにしている。

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 こちらはパスの恩恵で先発の特急スーパー北斗に乗る。

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 札幌行きのスーパー北斗がやってきた。雪まみれ。

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 FURICOとあるとおり、振り子制御でスピードアップを図った車両で、最初に釧路から乗った時にはあまりの速さに笑いが止まらなかったのを覚えている。その後、JR北海道の経営難と線路のメンテナンス費用の削減のあおりを食らって、振り子機能は停止されているとのこと。

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 そしてこちらもキハ281系の函館行き。

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 五稜郭に停まって終点函館駅へ。ホームまで雪が積もっている。ああ、冬の北海道。

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 ゼロキロポスト。正確には連絡船の桟橋あたりが函館本線の起点だったので、左側の0km219mが正しいのだろう。すると右側のジャストゼロキロは?

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 ♪はーるばる来たぜ、函館へ~ ということで駅の外に出るも吹雪いていてわやくちゃ。

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 せっかくなので、朝市をうろうろしてブランチをいただく。

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「きよえ食堂支店」という店。江戸川の黒い鳥ではありません。イカ刺し定食。最初に来た時に入った食堂はもうずいぶん前に廃業してしまっており、当時の思い出に浸ることはできない。

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 朝市はインバウンド、それも中国人でいっぱい。来てくださるのはうれしいけれど、大丈夫かな。

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 雪がまた強くなってきたので、駅に慌てて戻る。



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