写真が多かったので、後半。
電探機から電話まで
次はレーダー。今は無き富士山気象レーダーの発信器、マグネトロン。
強力な高周波を利用して作られた業務用電子レンジ。東芝が作った国産第1号。アメリカでは「レーダーレンジ」と呼ばれていたようだ。
そして八木・宇田アンテナ。
つづいて、懐かしの黄色電話と赤電話。さすがに手前の形の黒電話は身の回りにはなかったな。
自動車電話と
ショルダーホン。
AV機器も
オープンリールデッキ。
SONYのオープンリールテープは我が家にもあったな。
ウォークマン。高校生の時に初めて出て、ほしかったなぁ。結局手に入れたのは大学3回生の時だった。
デジタルオーディオの魁、PCMモジュレータ。この機械で音声をデジタル化して家庭用VTRで録音する仕組み。
そして初代CDプレイヤー。M1の時にバイト代溜めてCDP-55ESを買ったっけ。
そして一眼レフの最高峰、Nikon F。こんなの買えなかったなぁ。
こちらはFAX。写真電送装置と言えば良いか。
ポータブルテレビ。アナログの機械感がたまりません。
テレビウォッチ。そういえばこんな製品もあったねぇ。
そしてコンピュータへ
手回し式計算機。
そして電子卓上計算機、電卓。一番下にあるのは「答え一発! カシオミニ」である。
初期の国産コンピュータ。配線の塊だ。
こちらは初代地球シミュレータのレプリカ。同じ大きさでも桁違いの能力なのだろうな。
パソコン。左上はPC-9801の初号機。左側二つはワンボードコンピュータで、中学生の頃流行ったものなのかな。
かと思うと、謄写版。学級新聞するのにインクだらけになったなぁ。
日本語ワープロの初号機。かなり大仰ではある。
かと思うとコンピュータウォッチ。セイコーはテレビウォッチといい、何でも腕時計にしたがるのか。
常設展示は以前に見たので、MARSの初号機だけ見て帰った。
外に出ると春近し
上野公園を散策。するとオオカンザクラがちらりほらりと花開いている。
もうすぐ春がやってくる。