自分の年齢的もベテランの域を超えてきた。
若手向けの人事制度が変わると同時に、中堅からの人材向けにはリスキリングなんて言葉も一般化、その先のお仕事の充実や、時代に適合するためスキルをアップデートするもの。
そんなことを人に奨める前に自分でも何かやってみよう。
昨今、データ分析の結果から様々な便利なサービスやレコメンデーションが提供されるようになってきたので、「データアナリティクス」の研修を気軽に受けてみた。
そうしたところ、どうやら「データ分析実務スキル検定(CBAS) プロジェクトマネージャー(PM)級」の受験もセットだった模様(想定外)。
CBAS(PM級)の試験構成は、
SQL、R言語、Python、統計学、表計算処理など、60問90分のCBT(パソコンでのテスト)。
SQLは20年くらい前に社内のCRMシステムの開発・運用で少し触って以来、統計は学生時代の研究で多様。しっかーし、R言語とPythonはまずい、まったく触ったことがない。ただ、Pythonは高校で必修化されるプログラミングに取り入れられるらしく、μも習うのか・・・と思うと、逃げずに挑戦してみることに。
先ず受験日を9月12日にセット、
未だ取得していなかった夏季休暇2日間を事前対策に充てて臨んでみた。
何がともあれ、公式テキストを購入。
事前対策の2日間の過ごし方は、
1日目:各単元のCBAS対策講座をひたすら視聴。
9時から17時まで、業務と同じリズムで集中集中…
2日目:前日に残った講座の視聴を終えたら、模試に挑戦。
受講講座の模試、公式ページからダウンロードできるサンプル
問題、公式テキストの模試。
模試の1回目は合格圏外、論外。壊滅した単元が炙り出されたので、
講座視聴に立ち戻って理解に努めて、再度模試。
3回目でようやく正答の感覚とスピードに慣れてきた感じ。
脳から湯気が立ち昇った2日間を終えて受験。
自分は前から順に解きながら、途中、時間が懸りそうなEXCELのワーク問題2問は後回しにして、一通り回答して残り2分、残した2問に戻ってフィニッシュ!
パソコンでの受験なので、結果がすぐに分かっちゃうんですね。
何とかギリギリ合格、充実&疲労の3日間でした。