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2024年11月13日
私は時々動画を作ったりするのですが…、
・結局のところ「素材でほぼ出来が決まっちゃう」感じがする…
・素材の段階で「面白い画像」とか「面白い動画」だったら「(映像)編集してもしなくても面白い画像や動画」
だし、
・素材の段階で「ツマラン画像」とか「ツマラン動画」だったら編集でテロップを入れようが音楽入れようがエフェクトかけようが「ツマラン物はツマラン」からッ!!
・編集できるからッていっても「ツマラン物を面白くする事はできねーよ!!」
2024年11月13日
私は時々動画を作ったりするのですが…、
・結局のところ「素材でほぼ出来が決まっちゃう」感じがする…
・素材の段階で「面白い画像」とか「面白い動画」だったら「(映像)編集してもしなくても面白い画像や動画」
だし、
・素材の段階で「ツマラン画像」とか「ツマラン動画」だったら編集でテロップを入れようが音楽入れようがエフェクトかけようが「ツマラン物はツマラン」からッ!!
・編集できるからッていっても「ツマラン物を面白くする事はできねーよ!!」
あと、動画作りの際には、
・なるべく、たくさんの素材を撮ったり作ったりしておくと「編集時にかなり楽」
・ギリギリの素材しかないと「編集時にかなり厳しくなる」
私のツマラン動画で申し訳ないのですが、
・編集して完成した動画は17秒くらい
なのですが、
・編集する前の「素材の動画」は合計2分26秒
・本当は2分26秒の動画を編集で17秒にしているッてコトッ!!
・素材の動画の尺(時間)に余裕がないと(要は、ある程度長くないと)切り貼りするのが難しい…
具体的には、
・「長い尺を短くするならカット(削除や切り取り、早送り等)しまえば良いだけ」だが、逆に「短い尺を長くするのは結構難しい…」
・例えばトランジション(ある場面と別の場面をつなぐエフェクト)を行いたい時、特に「クロスディゾルブ(クロスフェード)」をかけたい時には「クロスディゾルブのための尺が何秒間かあらかじめ必要」だったりする
そういうわけで動画がギリギリの尺しかないと、
・「クロスディゾルブしたいけれど前後何秒間か足りないンだよね…」ッて事になってしまって「クロスディゾルブ自体がかけられないーッ!! 困ったーッ!!」ッていうハメになるので注意されたしッ!!
・なるべく、たくさんの素材を撮ったり作ったりしておくと「編集時にかなり楽」
・ギリギリの素材しかないと「編集時にかなり厳しくなる」
私のツマラン動画で申し訳ないのですが、
・編集して完成した動画は17秒くらい
なのですが、
・編集する前の「素材の動画」は合計2分26秒
・本当は2分26秒の動画を編集で17秒にしているッてコトッ!!
・素材の動画の尺(時間)に余裕がないと(要は、ある程度長くないと)切り貼りするのが難しい…
具体的には、
・「長い尺を短くするならカット(削除や切り取り、早送り等)しまえば良いだけ」だが、逆に「短い尺を長くするのは結構難しい…」
・例えばトランジション(ある場面と別の場面をつなぐエフェクト)を行いたい時、特に「クロスディゾルブ(クロスフェード)」をかけたい時には「クロスディゾルブのための尺が何秒間かあらかじめ必要」だったりする
そういうわけで動画がギリギリの尺しかないと、
・「クロスディゾルブしたいけれど前後何秒間か足りないンだよね…」ッて事になってしまって「クロスディゾルブ自体がかけられないーッ!! 困ったーッ!!」ッていうハメになるので注意されたしッ!!
最初にイロイロ書いちゃいましたが、それをふまえて少し技術的な事(と言ってもかなり初歩的な事だから安心してください)をお話しようと思います。例えば、
・ポケモンGOの「タブンネ」のARを横でスクリーンショットした素材(画像)
・同じく「タブンネ」のARを縦でスクリーンショットした素材(画像)
があるとして、
・Adobe Premiere Elements 9 (たぶん14年くらい前の動画編集ソフト)で動画を作りたいなー
とか思っちゃったりして作ろうとすると…、
・最初に作る「プロジェクトファイル(動画のキャンバスサイズ・下地の大きさみたいなの・一言でいうと設定)」のプリセットの中に「横長の画面はあるが縦長の画面が無いッ!!」
・まー、Adobe Premiere Elements 9って「相当古いソフトだし、仕方ないねー」
このため、
・横で撮影した素材はプロジェクトファイルの設定が横長だから「わりと全体がキレイに収まる」感じ
なのですが、
・縦で撮影した素材は左右が余ってしまって「ちんちくりんになる…」
・プロジェクトファイルの設定がそもそも横長だから「当然と言えば当然なのだが…」
・ポケモンGOの「タブンネ」のARを横でスクリーンショットした素材(画像)
・同じく「タブンネ」のARを縦でスクリーンショットした素材(画像)
があるとして、
・Adobe Premiere Elements 9 (たぶん14年くらい前の動画編集ソフト)で動画を作りたいなー
とか思っちゃったりして作ろうとすると…、
・最初に作る「プロジェクトファイル(動画のキャンバスサイズ・下地の大きさみたいなの・一言でいうと設定)」のプリセットの中に「横長の画面はあるが縦長の画面が無いッ!!」
・まー、Adobe Premiere Elements 9って「相当古いソフトだし、仕方ないねー」
このため、
・横で撮影した素材はプロジェクトファイルの設定が横長だから「わりと全体がキレイに収まる」感じ
なのですが、
・縦で撮影した素材は左右が余ってしまって「ちんちくりんになる…」
・プロジェクトファイルの設定がそもそも横長だから「当然と言えば当然なのだが…」
何とかならないかなー、と思ってイロイロいじくってみたりするのですが、
・拡大して左右を合わせようとすると、当然こんな感じになってしまう…
・最悪モーションエフェクトを使う手もあるけれど、基本的にエフェクトを多用すると「ガチャガチャした動画になって視聴するとチョイとシンドイ…」
・拡大して左右を合わせようとすると、当然こんな感じになってしまう…
・最悪モーションエフェクトを使う手もあるけれど、基本的にエフェクトを多用すると「ガチャガチャした動画になって視聴するとチョイとシンドイ…」
結局のところ、
・最初のプロジェクトファイルを作る時に横長の画面に設定するなら「横長の素材を使った方が苦労しない」
・逆にプロジェクトファイルを縦長に設定するなら「縦長の素材を使った方が苦労しない」
・端的に言えば「プロジェクトファイルの設定に合わない素材は使えない」
ので、例えばスマホで何かを撮影して素材を作って動画を作りたい時には、
・横長の写真や動画を撮りたいならスマホを横にすると「横長の写真や動画が撮れる」
・縦長の写真や動画を撮りたいならスマホを縦にすると「縦長の写真や動画が撮れる」
のでご参考までにお願いします。まぁ、
・一般的な動画共有サービス(YouTubeとか)で標準的なのは「横1920×縦1080のFHD(16:9のアスペクト比)の30fpsまたは60fps」
・なので基本的には横長で撮った方がイイかもしれない…
というのは言うまでもなく。
・最初のプロジェクトファイルを作る時に横長の画面に設定するなら「横長の素材を使った方が苦労しない」
・逆にプロジェクトファイルを縦長に設定するなら「縦長の素材を使った方が苦労しない」
・端的に言えば「プロジェクトファイルの設定に合わない素材は使えない」
ので、例えばスマホで何かを撮影して素材を作って動画を作りたい時には、
・横長の写真や動画を撮りたいならスマホを横にすると「横長の写真や動画が撮れる」
・縦長の写真や動画を撮りたいならスマホを縦にすると「縦長の写真や動画が撮れる」
のでご参考までにお願いします。まぁ、
・一般的な動画共有サービス(YouTubeとか)で標準的なのは「横1920×縦1080のFHD(16:9のアスペクト比)の30fpsまたは60fps」
・なので基本的には横長で撮った方がイイかもしれない…
というのは言うまでもなく。
(2024年11月14日 加筆修正)
iPhone(私はiPhone SE 2ndしか持っていないので他の機種は分からないのですが…)で上記の「16:9のアスペクト比の写真」を撮るには少し設定を変える必要があります。
・最初に赤矢印の「>」をタップして設定を出します
・次に緑矢印の「4:3」をタップします(ここがすでに16:9になっていたら設定の変更は必要無しです)
・アスペクト比の設定が出るので「16:9」をタップします
・「16:9」になったら再び「>」をタップして設定終了です
・後は撮影するだけだッ!!
iPhone(私はiPhone SE 2ndしか持っていないので他の機種は分からないのですが…)で上記の「16:9のアスペクト比の写真」を撮るには少し設定を変える必要があります。
・最初に赤矢印の「>」をタップして設定を出します
・次に緑矢印の「4:3」をタップします(ここがすでに16:9になっていたら設定の変更は必要無しです)
・アスペクト比の設定が出るので「16:9」をタップします
・「16:9」になったら再び「>」をタップして設定終了です
・後は撮影するだけだッ!!
(2024年11月16日 加筆修正)
動画の設定は「設定」アプリで設定します。
・設定アプリの中の「カメラ」をタップ
・カメラの中の「ビデオ撮影」をタップ
・ビデオ撮影の「1080p HD/60 fps」をタップしてチェックを入れます
・ザックリ説明すると1080pというのは「横1920×縦1080ピクセルでプログレッシブ(ノンインターレース)」という意味
・HDというのは「16:9のアスペクト比」という意味
・60fpsというのは「1秒間に60回のコマ数」という意味
この設定が今現在(2024年)の標準的な設定で、
・日本の地上波のTV(1080i)よりも若干なめらかでキレイだから「誰も文句言わンだろ的な…」
もちろんカメラアプリを起動したままでも変更可能で、
・画面の左上の小さい文字の「HD」とか「60」をタップして「4K(の解像度→2160p)」やら「30(のfps)」に変更できる
・スマホで4Kの動画が手軽に撮れるッて「ある意味スゴイ世の中だよね…」
・4Kや8KのTV放送は「日本では衛星放送(BSデジタル)しかないンだが…」
4Kは確かに1080pよりも解像度が高い(横3840×縦2160)のでキレイなのですが、
・1080pの2倍くらいデータ容量とかなり性能の高いエンコーダー/デコーダーが必要
・そもそも「4KのTVなり、ちゃんと4Kが映るパソコンなりを持ってる人」がまだまだ少ない
・iPhone SE 2ndや3ndの画面解像度が横750×縦1334ピクセルなので、横に倒して視聴しても「1080p(横1920×縦1080ピクセル)」ですらないので「4K動画が撮れても正確な再生や確認ができない」
・最新のiPhone 16 Pro MAXで横に倒して「横2868×縦1320ピクセル」なので「1080p以上にはなるけれど4Kにはチョット足りない」
・最新のiPad Pro 13インチで横に倒して「横2752×縦2064」なので「やっぱり4Kにはチョット足りない」
ので、
・4Kの動画の需要自体が「もう少し先の話になりそう」な気もする
・もちろん「先を見越して4Kで動画を撮るのもアリ」なので「このあたりは好みの問題」カモしれない…
・とりあえず動画をバンバン撮るのだーッ!!
動画の設定は「設定」アプリで設定します。
・設定アプリの中の「カメラ」をタップ
・カメラの中の「ビデオ撮影」をタップ
・ビデオ撮影の「1080p HD/60 fps」をタップしてチェックを入れます
・ザックリ説明すると1080pというのは「横1920×縦1080ピクセルでプログレッシブ(ノンインターレース)」という意味
・HDというのは「16:9のアスペクト比」という意味
・60fpsというのは「1秒間に60回のコマ数」という意味
この設定が今現在(2024年)の標準的な設定で、
・日本の地上波のTV(1080i)よりも若干なめらかでキレイだから「誰も文句言わンだろ的な…」
もちろんカメラアプリを起動したままでも変更可能で、
・画面の左上の小さい文字の「HD」とか「60」をタップして「4K(の解像度→2160p)」やら「30(のfps)」に変更できる
・スマホで4Kの動画が手軽に撮れるッて「ある意味スゴイ世の中だよね…」
・4Kや8KのTV放送は「日本では衛星放送(BSデジタル)しかないンだが…」
4Kは確かに1080pよりも解像度が高い(横3840×縦2160)のでキレイなのですが、
・1080pの2倍くらいデータ容量とかなり性能の高いエンコーダー/デコーダーが必要
・そもそも「4KのTVなり、ちゃんと4Kが映るパソコンなりを持ってる人」がまだまだ少ない
・iPhone SE 2ndや3ndの画面解像度が横750×縦1334ピクセルなので、横に倒して視聴しても「1080p(横1920×縦1080ピクセル)」ですらないので「4K動画が撮れても正確な再生や確認ができない」
・最新のiPhone 16 Pro MAXで横に倒して「横2868×縦1320ピクセル」なので「1080p以上にはなるけれど4Kにはチョット足りない」
・最新のiPad Pro 13インチで横に倒して「横2752×縦2064」なので「やっぱり4Kにはチョット足りない」
ので、
・4Kの動画の需要自体が「もう少し先の話になりそう」な気もする
・もちろん「先を見越して4Kで動画を撮るのもアリ」なので「このあたりは好みの問題」カモしれない…
・とりあえず動画をバンバン撮るのだーッ!!
★ちょっと大事な互換性の話★
iPhone全体に言える話なのですが、iPhoneの中の動画編集ソフト「iMovie」やMacの「Final Cut Pro」などではなく、普通の動画編集ソフトを使いたい場合、iPhoneで写真や動画を撮る前に、
・「設定」アプリから「カメラ」をタップ
・「カメラ」の中の「フォーマット」をタップ
・デフォルト(初期設定)では「高効率」にチェックが入っていると思うので「互換性優先」をタップしてチェックを入れて設定終了
この画面に小さく書いてあるのですが、
・高効率の場合は「写真とビデオ(動画)を高効率のHEIF/HEVC(H.265)フォーマットで撮影録画します」
・互換性優先は「常に(写真とビデオを)JPEG/H.264(MPEG-4 AVC)を使用します」
iMovieやFinal Cut Pro、iPhone、MacはApple製品なので、
・当然、HEIFやHEVC(H.265)に対応している
のですが他社製品だとかなり怪しくて、例えば…、
・Wondershare社の「Filmora」という動画編集ソフトは「HEVC(H.265)やHEIF(HEIC)に対応していないので扱えない」
ので、
・HEVC(H.265)やHEIF(HEIC)で撮影してしまうと困った事になる→別途、ファイルを変換するハメになる
・JPEGやH.264(MPEG-4 AVC)はデファクトスタンダードなので、ほとんどの動画編集ソフトで扱える(互換性がある)
・なので「互換性優先」に設定しておくと、写真撮影はJPEG、動画撮影はH.264(MPEG-4 AVC)になるので便利だと思う
iPhone全体に言える話なのですが、iPhoneの中の動画編集ソフト「iMovie」やMacの「Final Cut Pro」などではなく、普通の動画編集ソフトを使いたい場合、iPhoneで写真や動画を撮る前に、
・「設定」アプリから「カメラ」をタップ
・「カメラ」の中の「フォーマット」をタップ
・デフォルト(初期設定)では「高効率」にチェックが入っていると思うので「互換性優先」をタップしてチェックを入れて設定終了
この画面に小さく書いてあるのですが、
・高効率の場合は「写真とビデオ(動画)を高効率のHEIF/HEVC(H.265)フォーマットで撮影録画します」
・互換性優先は「常に(写真とビデオを)JPEG/H.264(MPEG-4 AVC)を使用します」
iMovieやFinal Cut Pro、iPhone、MacはApple製品なので、
・当然、HEIFやHEVC(H.265)に対応している
のですが他社製品だとかなり怪しくて、例えば…、
・Wondershare社の「Filmora」という動画編集ソフトは「HEVC(H.265)やHEIF(HEIC)に対応していないので扱えない」
ので、
・HEVC(H.265)やHEIF(HEIC)で撮影してしまうと困った事になる→別途、ファイルを変換するハメになる
・JPEGやH.264(MPEG-4 AVC)はデファクトスタンダードなので、ほとんどの動画編集ソフトで扱える(互換性がある)
・なので「互換性優先」に設定しておくと、写真撮影はJPEG、動画撮影はH.264(MPEG-4 AVC)になるので便利だと思う
(2024年11月17日 加筆修正)
上記の「互換性優先(写真撮影はJPEG、動画撮影はH.264)」に設定して写真や動画を撮ると、
・「高効率(写真撮影はHEIF、動画撮影はHEVC(H.265))」よりも「互換性優先」の方がファイルが若干大きくなる
ので、時々ストレージの容量を確認すると良いと思います。
やり方は簡単で、
・「設定」アプリで「一般」をタップ
・「一般」の中の「iPhoneストレージ」をタップ
・「iPhoneストレージ」の赤丸で囲んだところをチェック!!
・私の場合、128GBのうち54.17GBを使用していて空きは73.83GBくらい
写真や動画をバンバン撮っていると「73.83GBぐらいだと、あっという間に使っちゃってなくなる」ので、
・空きが少なくなったらパソコンとかHDDなどに写真や動画を移動させて空きを確保するとイイかもしれない
・どうせパソコンとかで動画編集するし、iPhoneの「128GBというストレージの容量は写真や動画を保存するには少なすぎる」のだから「どっちみち移動させる事にはなる」のだが…
・iPhoneから写真や動画を移動させる方法は「またの機会にでも」
上記の「互換性優先(写真撮影はJPEG、動画撮影はH.264)」に設定して写真や動画を撮ると、
・「高効率(写真撮影はHEIF、動画撮影はHEVC(H.265))」よりも「互換性優先」の方がファイルが若干大きくなる
ので、時々ストレージの容量を確認すると良いと思います。
やり方は簡単で、
・「設定」アプリで「一般」をタップ
・「一般」の中の「iPhoneストレージ」をタップ
・「iPhoneストレージ」の赤丸で囲んだところをチェック!!
・私の場合、128GBのうち54.17GBを使用していて空きは73.83GBくらい
写真や動画をバンバン撮っていると「73.83GBぐらいだと、あっという間に使っちゃってなくなる」ので、
・空きが少なくなったらパソコンとかHDDなどに写真や動画を移動させて空きを確保するとイイかもしれない
・どうせパソコンとかで動画編集するし、iPhoneの「128GBというストレージの容量は写真や動画を保存するには少なすぎる」のだから「どっちみち移動させる事にはなる」のだが…
・iPhoneから写真や動画を移動させる方法は「またの機会にでも」