アイデアリズム idealism daydream

塩酸メチルフェニデート(リタリン)が処方出来なくなるそうです



 写真は今回処方されたお薬
・左 : ソラナックス0.4mgとビオフェルミンBF11 1g
・中央上 : パキシル10mg
・中央下 : ハルシオン0.25mg
・右上 : リタリン「チバ」(臨時用、後述)
・右下 : ランドセン1mg (リボトリール0.5mgから変更)

 今日はカウンセリングといつものお薬をもらう日です。
 いつものようにカウンセリングを終え、お薬をもらおうとした時「今回からリタリン([塩酸]メチルフェニデート)が処方出来なくなりました」と言われました。

ええっ?! どうしよう・・・

 現在私はナルコレプシーに似た症状にも悩まされています(参照はこちら)。
 また、現在精密機器の製作の仕事に就いています。非常に細かい作業を要求されている上、トリクレン(トリクロロエチレン)イソプロパノール(イソプロピルアルコール)等の物質も取り扱っています。
 なによりも薬が効きだすまで心も体も全く言う事を聞いてくれず、外に出るのもままならない現在の私。

このままでは仕事が出来なくなってしまうかも知れない・・・どうしよう・・・

 リタリンの処方が出来なくなったのは「うつ病患者への適用外の薬となった」そうです。詳しく調べてみるとどうやらリタリンを乱用する人が後を絶たないようです。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070921-OYT8T00235.htm?from=goo
http://www.news.janjan.jp/living/0709/0709293128/1.php

 リタリンの正式名称は「(塩酸)メチルフェニデート」で、中枢神経刺激薬いわゆる「覚醒剤」です(麻薬及び向精神薬取締法で規制されています)。コーヒーに含まれるカフェインと一般に言う"覚せい剤"のメタンフェタミンの中間くらいの作用があるそうです。

----------

 普通の患者の私としては非常に困った事になってしまいました。
 ナルコレプシーのような症状が出るため(今はハッキリとした原因が分からない)、来週の土曜日(2007年10月06日)にMRI脳波の測定をする予定です。その結果ナルコレプシーと診断されるとリタリンの処方が再び出来るようになるそうです。
 今回は「ナルコレプシー"かも"知れない」とのことで特別に"臨時用"としてリタリンを処方してもらえました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「健康イロイロ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事