言いたくないことは言わなくても良い カウンセリングを受けました その12

2007年07月14日～

　カウンセリングを受けるうちに私の病気の直接的な原因を少しずつ探っていくことになりました。
　と、言うのも数々のつらい出来事やストレスなどがだんだんとたまっていき、ついに発症してしまったようです。

「お薬は普通の生活を送る為の対処療法でしかなく、根本的な治療は生活環境を変えたり、カウンセリングを行って自らの原因を知る」

　目下の私はストレッサー(=ストレスの原因)が多すぎて混乱している状態です。一つ一つを片付けていきたいと思いつつ、ナカナカそれが出来ない私。そんな自分自身にイライラしてそれがまたストレッサーを生み出してしまうと言う悪循環になっています。

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・なんでも良いから解決の糸口をつかみたい
・とにかく早く治りたい

　そんな焦りからか思い出したくない事、言いたくない事を次々と涙ながらにカウンセラーの先生に話しました。すると、

「無理をして話す事は無いのですよ。言いたくない事は言わなくても良いのです。言いたくなってから言えば良いだけなのです」

　とのことでした。
　私は無理をしていたようです。

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　8月に入りお盆休みの間、最初の頃は体の具合が悪かったのですが中頃から段々と良くなっていき終わる頃には自分でも信じられないくらい調子が良くなりました。しかし仕事に戻ったとたん元に戻ってしまいました。

やはり先生が時々おっしゃる通り"適当に休む事"が大事なのだなぁ・・・

　改めてつくづくそう実感しました。