(MSX2/2+/turboR版ソーサリアンの図)
ソーサリアンには「ベルベーヌ(レモンバーベナ)」「ラベンダー」「セージ」「ヒソップ」「セボリー(=サボリー、セイボリー)」と薬草(ハーブ)が出てくるので、実際にはどんな味なのか試食してみる事にしました。
(左からブラックペッパー、セイボリー、セージ、冷蔵庫でキンキンに冷えたプロセスチーズの図)
それにしてもどの店も置いていないよなぁ・・・
ハーブという事で比較的手に入れやすいかと思いきや、意外と置いていなくて困ってしまうのです。 そんなわけで「ベルベーヌ」「ラベンダー」「ヒソップ」は断念し、「セイボリー」と「セージ」を支度して、普通にかじるだけじゃ実用的ではないので「チーズの上にかけて」味わってみる事にしました。比較用に一般的なスパイスの「ブラックペッパー(黒胡椒)」も用意しました。
うーん、これはマズいッ!!
スパイス(香辛料)というよりもやっぱり「薬草」に近いです。味はちょうど「歯磨き」みたいな感じで、セイボリーは弱め、セージは強めでしょうか。
- これは一般家庭やら店に置いていないわけだ。正直かなりマズく雰囲気だけで買うと後悔する気がする
- ブラックペッパーがやっぱり桁違いにおいしく、どのような料理でも押し並べて相性が良い気がする。セイボリーやセージは食材をかなり選ぶと思う
- あえてセイボリーやセージを使うなら、食材に直接ぶち込むのではなく、お茶みたいな感じで煎じて飲む方が良いカモ
- 一応、薬効効果はあるような気がする(気がするだけであって正直よく分からない)
やっぱり、ムリ!! マズいッ!!
昔のヨーロッパの人々がコショウ(ブラックペッパー、ホワイトペッパー)などを求めて競って旅をした(大航海時代、香辛料貿易)のが何となく分かった気がする・・・今日この頃。