2017年02月03日
カウンセリングと、いつものお薬(12種類)をもらう日。
相変わらず咳が続いていて困っている私。先生の診察では、
「困っている事はありますか?」
「咳が止まらなくて困っています」
「うーん、もう僕にも分からないですねぇ・・・。一度、耳鼻科(耳鼻咽喉科)に行って診られてはどうですか? 一応、前と同じの(咳止め薬)を7日分出しておきますが」
「分かりました・・・。そうします・・・」
と、咳についてはとうとう先生にさじを投げられてしまいました。今までのおさらいとして、 と、こんな感じ。
2017年02月08日

(01 近くの耳鼻咽喉科の図)
いやぁ、耳鼻科って久々だね・・・
家から歩いて5分のところにある、この耳鼻科。
私は花粉症でもあるのですが、かかりつけ医の「内科・神経内科(家からバスで20分くらいのところ)」でお薬をもらっていたので、こちらには何年も行っていなかったのです。
一応、この病院の診察券はあるのですが・・・
受付で診察券と保険証、お薬手帳(薬がもし処方されたときにバッティングすると困るので)、血液検査の検査報告書を渡しました。
「○○さん(私の名前)」
「はい、何でしょうか?」
「随分前に来られたので、問診票を書いてもらって良いですか?」
「はい、分かりました」

(02 問診票を記入するの図)
それにしても、患者は子供が多いなぁ・・・
小さい頃、私も結構耳鼻科でお世話になった気がする・・・
そんな事を考えつつ問診票を記入し、受付に提出したら、ほどなくして先生に呼ばれました。
「咳が止まらないのですか?」
「そうなのです。昨年10月くらいからです」
「ちょっと鼻を診させて頂きます」
ということで「鼻の穴を広げる器」みたいなので鼻を診てみたり、シューっと薬剤を注入してみたり、のどを診てみたり・・・
「ハイ、分かりました」
「先生の知見はどういったものでしょうか?」
「鼻の奥が少し炎症を起こしていますね。それで、鼻水がのどを通ったときに咳が出ると思われます」
「そうだったんですか・・・」
「お薬をお出ししておきましょう。7日後に来れそうですか?」
「はい、大丈夫だと思います」
「ちょっと、待ってね」
そういうと先生はiPadを取り出し、インターネットで「ベルソムラ錠20mg(私がいつも服用している睡眠薬)」の添付文書を検索し、読んでいました。
- まぁ、ベルソムラは比較的新しい薬なので先生も知らなかったのかもしれない
- 目の前にあるパソコンではなくiPadを使うのは、やっぱりセキュリティを考えての事なのだろうか?
- 医療現場でiPadを使うのは耳にはしていたけれど、実際この目で見るのは初めてだ!!
「いや、(今から処方する薬とは)服用しないでください。・・・ハイ、終わりましたよ。あちらで吸ってください」
と、いうことで看護師さんにつれられて「蒸気が出る機械(超音波ネブライザーと言うらしい)」で3分ほど蒸気を吸って診療は終了しました(耳鼻科では必ずやるみたいです)。

(03 耳鼻科で処方された薬(左の上からグレースビット錠50mg、フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「明治」、カルボシステイン錠250mg「JG」、キプレス錠10mg、アズノールうがい液4%)の図)
というわけで、耳鼻科で処方されたお薬が5種類なのです。
朝食後と夕食後に、
- グレースビット錠50mg×1錠
- フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「明治」×1錠
- カルボシステイン錠250mg「JG」×2錠
- キプレス錠10mg×1錠
- アズノールうがい液4%×水に数滴たらしてうがいする
うがい薬については、私自身あまり外に出ないのと、面倒くさいのでしないと思う・・・。
とりあえず、これで咳が治れば良いけれど・・・
そんな感じの今日この頃。
つづく