![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/3d/fe19363134fae547ff4b7f319632618d.jpg)
前日から友人とSHIMBAの誕生会をし(Birthday ケーキも!)、午前中に時刻表を照らし、瑞穂町まで行った。
1人だと、自転車で30分程度なんだけど、電車だと最寄駅からバスなので時間節約の為
タクシーでいった。
そのタクシーの運転手が、これまた縁のある人で、霊園まで行ってくれたのはいいが、メーター止めて
参拝終わるまで待っててくれると言うのである。
更に、いつの間にか・・・・俺らが参拝してる横で線香あげてて
「おっちゃんの犬もここにいるんだよ」と。
もちろん我々は驚愕だったけど、なるほど、この運転手の不可解?な行動が理解できた。
その後、運転手のおじちゃんの動物話と動物愛と先祖愛(これは理解不能)で帰り道は盛り上がった。
そのおじちゃんの犬のエピソード、名前(偶然にも友人の犬と似た名前)更に、SHIMBAのいる共同墓地に
おじちゃんの犬もいるとの事で、SHIMBAは又しても友達ができて良かったなぁと思い、晴れやかで爽やかな
午後を迎えて帰宅したのであった。
自宅近くの歴史ある蕎麦屋で昼食を取り、休憩してから、夕方、劇団四季のシアターのある
「浜松町駅」へと向かう。
ちょっと早い目に到着し、友人とお茶して楽しみが近い事を実感。
そして、夕焼けのライトとシアターのライトとの混合、
客層も落ち着いた人々の顔で、良き今宵の夜会の始りを感じつつ中へ・・・・
ミュージカルを観るのはパルコ劇場での「ザ・ロッキーホラーショー」以来で、
やはりこちらの方がちゃんとした劇場でした。先にパンフを買い、グッズを見る。
映画の元作品自体は自宅の前夜祭時に上映済。
超良席で!背後の修学旅行生達も意外にマジメでとても落ち着いて観覧する事ができそう!という想いで、いよいよ
幕があがった。
魔術師ラフィキの姿から、色んな動物が入場門から色々と続々舞台へ上がっていく。
ゾウ、サイとかすごいハリコなんだけど、本物みたいな動きだったし、キリン、インパラ、シマウマ、チーターもそれぞれ、本物みたいだった。
キリンの歩き方、シマウマの癇癪持ちのような動き、注目してみて!
そしてSHIMBAの誕生
ライオンの王のムファサの弟、スカーの登場。
スカーの登場時の薄暗いダークな演出が先程のと凄い対比で面白い。スカーの性格と比例した影。
その後、子供シンバを罠にはめようとするんだけど、まぁ、子供シンバのかわいらしさよ。
友人のナラを誘って、これまた怪しげなゾウの墓にいくんだけど、ステージセットがまた凄く良くできていた。
しかも、いつの間に????て感じで。
ハイエナ三兄弟の登場。エドの下品だけど、憎めないキャラがイイ!
さて、一番期待と希望のシーンへ。
シンバを騙して、ヌーの群れが迫ってくる場面!
ディズニーのシーンの迫力をどんな風に?!と思ってたが、すごい!すごい!頭の使った技術で、確かにあの迫力だ!と思った。
すごいねぇ・・・・同じ人の力でこんな事ができるなんて!?と。
言葉では伝えられない興奮だった。
ムファサの死で、シンバはプライドロックを去り、スカーの支配がはびこる。
一転して、シンバは助けてもらった、ミーアキャットのティモン、イボイノシシのプンバァと過ごす~青年シンバへ
♪ハクナマクタ♪が印象的。
それにしてもティモン役の人、すっごいウマイ!の!!!!
右手と~左手と~・・・出演者全員の中で一番難しい役どころだと思い感心してた。
休憩タイムになり、隣の「マンマミーア」も同じ時間に休憩だったようで、たくさんの人が外に出て、喫煙所にいた。
そこから見た夜空も良かったし、何かね、物語の途中でちょっとした現実に戻ったんだけど、すぐに又、物語の世界に戻れるってのが
解ってる現実で、ちょっと余裕とすごい和む感じのひとときだった。どこかしら周りの人もポ~っとした感じ。
ちょっと早い目に戻り、舞台前に行ってみた。打楽器とか、本物のコンガとかあったし、舞台下が見えて、
演奏者の人達の休んでたり、練習してたり、楽器の調子見てたりとか、改めて、生演奏と生舞台って実感・すすす凄い。
後半の幕が上がり・・・
友人のナラとラフィキに再び出逢い、楽しいだけの毎日から、やるべき事と運命の使命に気づく葛藤。
星空での父ムファサからの語りの演出もすごく良かった。おおおお!こんな風になったのか!?と。
いよいよ、祖国を取り戻しに行くところは、僕も、皆もすっごいワクワクしてた。
ので、熱い気持ちがある為か、ちと暑いなぁと感じたりw
ただ、ハイエナ三兄弟と、プンバァとティモンは良い意味笑えるキャラで一貫してて、安心。
最後の最後まで、汚い手を使おうとするスカーを倒し、
再び、平和と愛に満ちた世界にするべく、シンバが頂上に登り(この時の舞台装置もどうなってんの?)
雄たけびをあげるとことかはもう、凄く圧巻!!!!
悲しみを乗り越え、輪廻転生・・・・命は限りなく果てしなく続く、愛する者も、愛してくれた者もいつまでも見守ってくれる現実。
さらに、ナラとの子供の子シンバも誕生してて・・・確かアフリカではライオンは繁栄の象徴動物だったはず。
そう!素晴らしいライオンキング!
その後も幕が閉じて、拍手、喝采が続いた・・・・
「なりやまない拍手」と謳われてるように、本当に、何度も!何度も!!何度も!!!何度も!?!カーテンコールと幕が開き、
出演者の人達が、皆、迎えてくれたのであった。
後、出演者の人は演じてるキャラにそっくりな顔っていうか姿でしたね。そこまで徹底してる凄さ。
観客も芝居好きそうな、芸術的客で良かったし、修学旅行生だか?の学生達も良いものを観させてもらってるなぁと感心。
エンターテインメントの醍醐味っつーか、こういうのがエンターテイメントだ!っていう、「本物」を観た。
この後、新宿にておいしいイタリアンの夕飯を食べて帰った。
いろいろエンターテイメントを仕事にしてる友人の顔ぶれを思い出しながら、素晴らしいなぁ。
後、芸術を体現でき、表現できる事、自分もできる事があるのだから・・・と友人にも進言され、観る感動もそうだけど、
表現できる感動をもう一度、やってみよう。
SHIMBA=シンバつながりで、良い誕生日と歌劇を観た二日間でした。
■write by 2003/07/11 00:15
1人だと、自転車で30分程度なんだけど、電車だと最寄駅からバスなので時間節約の為
タクシーでいった。
そのタクシーの運転手が、これまた縁のある人で、霊園まで行ってくれたのはいいが、メーター止めて
参拝終わるまで待っててくれると言うのである。
更に、いつの間にか・・・・俺らが参拝してる横で線香あげてて
「おっちゃんの犬もここにいるんだよ」と。
もちろん我々は驚愕だったけど、なるほど、この運転手の不可解?な行動が理解できた。
その後、運転手のおじちゃんの動物話と動物愛と先祖愛(これは理解不能)で帰り道は盛り上がった。
そのおじちゃんの犬のエピソード、名前(偶然にも友人の犬と似た名前)更に、SHIMBAのいる共同墓地に
おじちゃんの犬もいるとの事で、SHIMBAは又しても友達ができて良かったなぁと思い、晴れやかで爽やかな
午後を迎えて帰宅したのであった。
自宅近くの歴史ある蕎麦屋で昼食を取り、休憩してから、夕方、劇団四季のシアターのある
「浜松町駅」へと向かう。
ちょっと早い目に到着し、友人とお茶して楽しみが近い事を実感。
そして、夕焼けのライトとシアターのライトとの混合、
客層も落ち着いた人々の顔で、良き今宵の夜会の始りを感じつつ中へ・・・・
ミュージカルを観るのはパルコ劇場での「ザ・ロッキーホラーショー」以来で、
やはりこちらの方がちゃんとした劇場でした。先にパンフを買い、グッズを見る。
映画の元作品自体は自宅の前夜祭時に上映済。
超良席で!背後の修学旅行生達も意外にマジメでとても落ち着いて観覧する事ができそう!という想いで、いよいよ
幕があがった。
魔術師ラフィキの姿から、色んな動物が入場門から色々と続々舞台へ上がっていく。
ゾウ、サイとかすごいハリコなんだけど、本物みたいな動きだったし、キリン、インパラ、シマウマ、チーターもそれぞれ、本物みたいだった。
キリンの歩き方、シマウマの癇癪持ちのような動き、注目してみて!
そしてSHIMBAの誕生
ライオンの王のムファサの弟、スカーの登場。
スカーの登場時の薄暗いダークな演出が先程のと凄い対比で面白い。スカーの性格と比例した影。
その後、子供シンバを罠にはめようとするんだけど、まぁ、子供シンバのかわいらしさよ。
友人のナラを誘って、これまた怪しげなゾウの墓にいくんだけど、ステージセットがまた凄く良くできていた。
しかも、いつの間に????て感じで。
ハイエナ三兄弟の登場。エドの下品だけど、憎めないキャラがイイ!
さて、一番期待と希望のシーンへ。
シンバを騙して、ヌーの群れが迫ってくる場面!
ディズニーのシーンの迫力をどんな風に?!と思ってたが、すごい!すごい!頭の使った技術で、確かにあの迫力だ!と思った。
すごいねぇ・・・・同じ人の力でこんな事ができるなんて!?と。
言葉では伝えられない興奮だった。
ムファサの死で、シンバはプライドロックを去り、スカーの支配がはびこる。
一転して、シンバは助けてもらった、ミーアキャットのティモン、イボイノシシのプンバァと過ごす~青年シンバへ
♪ハクナマクタ♪が印象的。
それにしてもティモン役の人、すっごいウマイ!の!!!!
右手と~左手と~・・・出演者全員の中で一番難しい役どころだと思い感心してた。
休憩タイムになり、隣の「マンマミーア」も同じ時間に休憩だったようで、たくさんの人が外に出て、喫煙所にいた。
そこから見た夜空も良かったし、何かね、物語の途中でちょっとした現実に戻ったんだけど、すぐに又、物語の世界に戻れるってのが
解ってる現実で、ちょっと余裕とすごい和む感じのひとときだった。どこかしら周りの人もポ~っとした感じ。
ちょっと早い目に戻り、舞台前に行ってみた。打楽器とか、本物のコンガとかあったし、舞台下が見えて、
演奏者の人達の休んでたり、練習してたり、楽器の調子見てたりとか、改めて、生演奏と生舞台って実感・すすす凄い。
後半の幕が上がり・・・
友人のナラとラフィキに再び出逢い、楽しいだけの毎日から、やるべき事と運命の使命に気づく葛藤。
星空での父ムファサからの語りの演出もすごく良かった。おおおお!こんな風になったのか!?と。
いよいよ、祖国を取り戻しに行くところは、僕も、皆もすっごいワクワクしてた。
ので、熱い気持ちがある為か、ちと暑いなぁと感じたりw
ただ、ハイエナ三兄弟と、プンバァとティモンは良い意味笑えるキャラで一貫してて、安心。
最後の最後まで、汚い手を使おうとするスカーを倒し、
再び、平和と愛に満ちた世界にするべく、シンバが頂上に登り(この時の舞台装置もどうなってんの?)
雄たけびをあげるとことかはもう、凄く圧巻!!!!
悲しみを乗り越え、輪廻転生・・・・命は限りなく果てしなく続く、愛する者も、愛してくれた者もいつまでも見守ってくれる現実。
さらに、ナラとの子供の子シンバも誕生してて・・・確かアフリカではライオンは繁栄の象徴動物だったはず。
そう!素晴らしいライオンキング!
その後も幕が閉じて、拍手、喝采が続いた・・・・
「なりやまない拍手」と謳われてるように、本当に、何度も!何度も!!何度も!!!何度も!?!カーテンコールと幕が開き、
出演者の人達が、皆、迎えてくれたのであった。
後、出演者の人は演じてるキャラにそっくりな顔っていうか姿でしたね。そこまで徹底してる凄さ。
観客も芝居好きそうな、芸術的客で良かったし、修学旅行生だか?の学生達も良いものを観させてもらってるなぁと感心。
エンターテインメントの醍醐味っつーか、こういうのがエンターテイメントだ!っていう、「本物」を観た。
この後、新宿にておいしいイタリアンの夕飯を食べて帰った。
いろいろエンターテイメントを仕事にしてる友人の顔ぶれを思い出しながら、素晴らしいなぁ。
後、芸術を体現でき、表現できる事、自分もできる事があるのだから・・・と友人にも進言され、観る感動もそうだけど、
表現できる感動をもう一度、やってみよう。
SHIMBA=シンバつながりで、良い誕生日と歌劇を観た二日間でした。
■write by 2003/07/11 00:15