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アンダーワールド:エボリューション

2007-12-12 23:51:35 | 映画
前作がけっこう、良かったので(素材的)、期待大で映画館に行ってきました(嘘)。
まぁ、期待大にするとハズレがちなので、そこそこで。

でもね、前作がほんと素材はいいんだよ。
ただ、キャラ設定の甘さや、脚本のなんともぬるい展開が残念だったりした。
そして、その後の話はどうなったのか???!!!という楽しみが1番だったかな、今回。

この映画は
吸血鬼族と狼男族との戦いなんだけど、今回もあいかわらず吸血鬼族は超弱い。

まったくもって、吸血鬼の力ってあんのか?ないのか?ただの人とさほど力はかわらない。
狼男族の圧倒的な力差があり、今回もかなり残念。

アブリルラビーンを、より大人っぽくしっかりした美人顔のケイト=ベッキンセール
この女優、けっこう好きで、「ヴァンヘルシング」も観に行ったら出演していた。
けど、このアンダーワールドの髪型と、服装が1番、なんか美人でセクシー。

今作ではベッドシーンもあったのだが、イラネーだろうwという声が多いけど
無表情で闘うセリーンの、人?っていうか人間的な部分で表したかったから必要なシーンだったんじゃないかなぁ、と。

前回同様、吸血鬼族の頭領のマーカス卿が敵役で登場。
翼のシーンや、飛びながら闘うところは映像技術のすごさがよかった。
内容的にはオカシイけどw

それにしても、たいして強くないんだよねぇwwwwww
あげくに、狼男族の兄弟を復活させるんだけど、この狼男がアフォで、期待以下な活躍でラストボスなのにあえなく敗退。
同じく吸血鬼族の頭領も、物理的な破壊で敗退(え~~、こんなんで死んだのか?あんた)

ちょっと前に、創始者のビクターの血を飲んで、新たな力を得たセリーンだったが、闘いではその兆候はなく(おい!なんのために飲んだんだよ!?)
と思っていたら、最後にデイ・ウォカーになった結末。
(えええええ!ブレイドかよ!wまぁ、競演してくれればイイんだけどさ)

前作で、吸血鬼と狼男の混血=史上初の混血種のマイケルがセリーンの相棒というか、恋人なんだけど
まぁ、どんくさいったらありしない。
顔もどんくさそうなので、闘いでも、まぁ、さほど大きな活躍はできず、コジンマリとした活躍度。(おい!おまえの力はそんなもんか!?)

勝手な結論なんだけど、人間の時の性格や素質が、ヴァンパイアになっても引き継がれてしまっているんだろうなぁ、とw
ま、セリーンより強かったら映画がなりたたねぇか?とも思うけどね。

とはいえ、結構、殺戮戦闘シーンは迫力があってとても面白く、
音楽も最高に良かった。エンドロール時の音楽も良かった!

ので、また、続編の映画が公開されるのを楽しみに待とうと思うのであった。

http://www.sonypictures.jp/movies/underworldevolution/

■2006/06/24 23:43


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