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LIMIT OF LOVE 海猿

2007-12-12 23:53:18 | 映画
上映時間が長いとわかっていたんだけど、ほんと長かった。

なんかねぇ、これは・・・皆さんどこに泣くところがあんの?って感じ。
泣かそうとしている演出がミエミエで、アザトイ。
小泉今日子か渡辺満里奈と同じくらい、まるでスゴイかのように見せようとしてるのが、ウザイ。

とても映画的に美化されているというか、日本的というか、脚本がダメぽよ。

公然プロボーズする暇あったら、とっととノボレヤ!ボケ!
と言う点や、

なんか、また、「ボカン!」と爆発来るんだろうなぁ、と思うと案の定の展開。
もうねぇ、なんかヒッパリ過ぎなシーンが多々あって、ゲンナリ。
しかも、大型船舶をアドベンチャーするシーンが長いなんて、海猿っていうより

「ポセイドンアドベンチャー」ジャネーカヨ!
これまた、同じ時期にアメリカ版がリメイクされて公開してるけどさ。

海猿観にきたんだから、海猿らしいものを見たかったのに。
最後で、やっと海猿的シーンがあったが、短い・・・・え~?

どうも、素直に物語に引き込まれないアマサが多々ありましてね。
鼻が上向いてる浅見れいなもどうかと。てか、レポーター役としてもいらないんじゃない?

しかし、劇場内では、意外とあるシーンから、どっと

鼻水をススル音がすごかった。=泣いていたんでしょう。

ちょっとねぇ、大ヒット狙いなのが、災い。
上映時間長くしたなら、それはそれで、テンポよくやってほしかったのと、

「LOVE」はこういう映画の場合いらない。普通のヒューマンドラマとして成り立たせたほうがよっぽどグッときて泣けるのに。

エンドロール時に、撮影裏のシーンがたくさんあって、それぞれの役者の素顔が出てたのはよかった。

夏なのだから、海猿らしく、次回作は涼しげな作品になる事を期待したい。

■2006/07/03 19:37


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