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劇団四季 美女と野獣 2010

2016-01-04 14:56:22 | 旅行記

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ん?UPしていたつもりがしていなかったので、劇団四季の今観劇作品。

新しくできた四季劇場・夏。大井町て初めてきました。広くてキレイ。
天気も秋晴れ。
ちょうど一年前には「アイーダ」の観劇で大感激したので、上演が楽しみでした。

また、上演前にディズニーアニメーションの美女と野獣がDVD化されて観て、劇団四季の
美女と野獣 劇団四季サウンドラックCDも入手して愛聴し予習完璧で行ってきました!

タイトルとキャラクターはディズニーランド系で知っていたのだが、物語は初観の映画でした。
そして、それを実写にてどう演出されるのかが、とても楽しみで観劇したわけですが。

しかも95年以来の再演との事で、現代に甦った舞台。

ほんと素晴らしかった。
ディズニー作品というモチーフによる健全なテーマ。また、ディズニーの手抜きを許さない完璧さなエンターテイメント性。
こららを凌駕しつつ、これまでにも多々の歌曲を作り出したアラン・メンケン。この人のディズニー作品どれだけめぐり合ったかていうくらいディズニー作品のアルバムで
彼の功績を認めつつ、こうして日本の劇団四季のレベルとのコラボレーションなのが、今回の舞台なわけですよ。

演出はすごいね。凝ってる。バラが消える瞬間や、セットにより背景に奥行きがあったりとか、

いつの間に?

て事が多かったな。目を凝らして見たのに見破れなかったw

アイーダと違って、ところどころに笑える箇所があり、面白い場面もしばしば。
ガストンと野獣は時々、間抜けっていうか天然ちゃんぽいから、ベルのつっこみに会場もクスっと笑ってたり。
なかでもガストンの酒場シーンはいいね。微笑ましい。運命さえ違えば良い友達になれたと思うんだよなぁ。ガストンと野獣。

が、しかし、物語はクライマックスでややシリアスに展開。ラストで野獣の本当の姿が出てきたときには
皆、期待で心の中の騒然と大満足なハッピーエンドで安堵していく感じがありましたね。

ベルと野獣が心を通わせていく進行も楽しい。
野獣の臣下たちの余計な手出しはせず、温かく見守る姿もイイ。甘やかしすぎずに王子を大人にさせるという。

そして、見せ場はまだまだあり、やはり豪華な衣装とセットと歌と踊りな

ビーアワゲスト。豪華絢爛。

食器に変身させられた臣下のかね合わせた衣装も素晴らしい。
各キャラクター性が確立されているから、それぞれの区別や役割も理解できるし、だんだんと大きなファミリーとなっていく過程の楽しさがワクワクする。
ルミエール、コグスワース、ミセスポッド、タンス婦人など。皆面白いわ。

歌で気に入ったのは「愛せぬならば」超イイ。歌いっぷりもさながら、日本語詞との相性も良い。

本当に皆、歌がうまくて圧巻な歌唱シーン。鳥肌がたちましたね。
本日の歌い手さんはビースト:飯田洋輔、ベル:鳥原如未。
どちらもCD以上にうまい!CDでちょっと気になってた歌いまわしが、この人たちだととても違和感なくCD以上に上手な歌でした。

素晴らしかっただけに、よりこの美女と野獣という作品すべてが好きになりました。
終わった後も、また、CDを聴いてあの日の上演内容が目に浮かんでくるし。

いつもながらカーテンコールの拍手喝采と、キャラクターたちの総出のシーン。圧巻だ。
最後ならではの別れを惜しむかのような拍手喝采と、充実安堵感の出演者の笑顔。
ブラボー!
オリジナルアニメ作品よりも、立体的な面と大人の物語な内容なのが、観る者をひきつけるね。
いまだに根強い人気から、各広告を目にするが、本当に観にいって良かったと、広告を見つける度に思います。

今回もパンフレット購入。その後、とある調味料にハマルべく、美味しそうなイタリアンで夕食。
大井町って、こういう用事がない限り、まったく使用しない土地でして、せっかくなのでアトレの中のレストラン・タントチッタ。
なかなか安価でしかも美味しい。特に!ローズマリーをふりかけたフライドポテトの絶品さよ!wおかわり3杯したw
以後、料理時に欠かせないローズマリー。大絶賛!

美女と野獣のシメはローズマリー。良い相性だ。

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