この作品は、以前、米大陸から帰国時の飛行機の中で、観た・・・んだけど、
どうしても眠くて、楽しみで観てたのに、起きたら、エンドロールだった作品。
帰国後、借りて観ようと思っていたんだけど、なんかそこまでの感じにもならず。
かといって、きにはなっているんだけど、予想的にあんまり・・・なんじゃないかという期待外れ感に。
ようやく観たわけ。なるほど～ｗ
序盤がちょっとかったるいんだ。った。寒いし。寒い国のお話。
前半、エンジンかかってきたあたりからおもしろくなったんだけど。
んー。予想通りの展開に。
なんせ、おっさんバンパイヤ。
ふつーーーーのおっさんがヴァンパイヤリーダー。
ええええええ萎。しかも、強そうでもない。ラストもあっさり。
みんな、動きがすばやいけど、それ以上の能力ってなんなのかなーと楽しみにしながら。
カップルなのかと思ったら、夫婦だったんだ！？どっちでもいいんだけど、夫婦設定ってどのくらい必要なのかと。
主人公たち。
一人、一人と、仲間が殺されていく。
案外、弟が活躍するのかと思いきや。。。別に。
とかく、吸血鬼設定なのか、ゾンビ設定なのか、悪役がおそろしげなんだけど、
ゾンビ増殖の恐怖感すくなめ、ヴァンパイヤならではの、弱点。
ずっと逃げ惑う生活30日の方が大変だよね。
これは、そこ描いたら、もっとおもしろくなったかもしれない。
ま、話の主がそれてしまうけど。
ジョシュハートネットって、さっぱり？だったけど、
ここに出てくる彼は超SEXY。喘息設定なのに、なんだか、あんなに走って吸引機なしで大丈夫なのか？
ラストへの自己犠牲のヒーローっぷり。強くなったのはヴァンパイヤ対策で、せっかく。倒したのに
たった何時間後には、、、っていう切なさ。
だんだん、トムクルーズかキアヌリーブスみたいな顔になっちゃって。。
ん？でも、この展開。ブレイドでもあったような。
ヴァンパイヤ作品にはありがちなんだけど。もっと違う展開かと思っていたのに。
案外、ふつー。
サムライミ監督ということで、随所にグロでリアルなシーンがあまたにあったのは良かった。
とはいえ、、ゾンビっぽいヴァンパイヤ。ラストボス倒した後に、解散って。はぁ・・・。
せめて新規リーダー立候補でよかったのに。などと。
雰囲気感は、閉鎖された寒い背景とともに、イイ感じでしたね。
ウォーキングデッドのような、終わりの世界観。の中に、どう活路を見いだすか。ってとこで、
このサブタイトルだね。なるほどー。
エンドロールもイイ感じ。
