こちらも、久々にオリジナルを子供の頃以来に観た作品。
確か、当時はSFXがすごい！っていう触れ込みだったが。
今観ると、ん～。どこかな～？ｗみたいな。
むしろ、舞台美術さんの頑張りがよく見えた演出。
これ作ったのすごいわー。各シーン。
それにしても、角川映画最盛期ってのもあって、かなりの巨額が使用されての豪華セット。
前作品が時をかける少女で、次作品が、少年ケニヤなんだ。前後は観て好きだったな。今作品は劇場に行った記憶がない。
案外、豪華キャスト。
なにより、２時間以上の映画作品！。ながっ。
まぁ、昭和。って感じが濃厚。
また、千葉真一、真田広之、志穂美悦子等のジャパンアクションクラブの動きが華麗。
キレキレのダンスシーンのような殺陣っぷりがいいね。
影の軍団じゃねーか。って感じもするんだけど、
この手の忍者式活劇は好き。スケバン刑事３にも通じる。
無駄に長い、薬師丸ひろ子の濡れ場のアップ。
まだ、続くの？？？？ってくらい長い尺。ドアップがたくさん。
当時の彼女の人気はすごかったものがあったけど、なんだかそれらを来させるため？ってなきもするが。
。。。。ファンではなかったから、別にどーでもいいんだけどさ。
ファンはこれ見て、あがるのだろうか？？？？と。
見ごたえありに見せたのは、監督の深作欣二ならでは、だね。
まぁ、いつも通りといえばそうなんだけど、観たい画割にしてくれて安心した作り。
展開内容は、日本版ロードオブザリング。
あ、もうホビットのほうが作品数多いのかな。
こういう冒険活劇が大好きなら是非みて損はない。
まぁ、セリフのチープさは、時代的風物詩だな。
そして、時はすぎ。そういえば。昔、正月番組で
テレビ版里見八犬伝を観たな。こっちはこっちでそれなりに良かったけど。
やっぱり、映像美の古さとか、見ごたえとかは、本作あってこそ。
８０年代！昭和！って感じが、遠いようで近かった頃の自分が出てくる。
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