実に面白かった。期待大にして、ちょっとリニューアル的だったり、
現代で蘇らせた場合、どのような作品になるか。
スピルバーグ巨匠が手掛けた作品というところもすごいよね。アメリカエンターテイメントの醍醐味が
凝縮されているであろうという懇願を誰もが持って観劇。
オリジナル作品のお爺さん役が!
オリジナルにおけるアニータさんが!担ってて、感激
そして、冒頭のダンスシーンの鮮やかさと
今作でのアニータのダンスのうまさ。ダイナミックにも繊細にもキレと迫力があって。
ダンスの迫力!は、今回も彼女が全部持っていったな、っていうくらい
圧巻のダンスパフォーマンス。衣装もダンスのキレが素晴らしく映えるデザイン。
前半から中盤あたりの楽しいダンスシーンは、まさに現代映像が魅せる作りと演出。
映像美に、各人のダンスパフォーマンスが光ってて、見ごたえすごくあり!
かっこいい。
物語の進行は原作とかわらず、まぁ、ロミオとジュリエットか
ひたすらアホっていうか。最後のトニーが撃たれるとか、って見え見えやん、っていうね。
後半はもう、なんなん????なにやっとんねん?!
マリアはとてもかわいくて、ちょっとアリアナグランデっぽくて良い。
トニーは、大人っぽいのか童顔なのか、わかりにくいが、ちょっと印象が薄い。アニータ一押しになったぶん、
彼のヒーロー的展開が、いまいち、ないし。もっと賢くうごけばいいのに。
それにしてもディズニー傘下の作品なんですね。どうりでディズニー+に早くも
配信だったわけか。
今作版のサウンドトラック、早く欲しいわ。
もう一回、改めて観たいですね!
劇団四季のウエストサイドストーリーも再演を希望するわ。
家の鍵につけてるほど、今作品のダンス!ダンス!ダンス!
息をのむダンスの迫力が好きです。
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