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特集■旅行記・音楽・映画・料理

星になった少年 Shining Boy & Little Randy

2007-12-12 23:19:13 | 映画
これ邦画だけど、映画館で観た方が全然イイ!!
普段あまり邦画はあんまり観に行かないだけに、信憑性あるよ!。

■ゾウの姿は等身大に近い方がよりリアリティあり!
■アジアの森の大自然。
いやぁ、この辺りもうタイ旅行のサムイ島に行った時の「エレファントトレッキングツアー」だよ!
ゾウ使いの少年達もそう。

■坂本龍一の曲がいっそう、グッ!と来る。
さすが巨匠。

■心を開かなかった子ゾウのファーと心が通じあった瞬間>この映画の撮影としてもゾウとのコミュニケーションが必要だし。
我はここに超感動。涙が出そう・・・
その後も色んな芸ができるようになったり、や、現地のゾウ使いの子らと仲良くなれた主役と、お別れの日が来た時・・・
ちょっと「うるるん」ちっくな展開だね。これって。

■柳楽君の演技のヘタウマさ加減が由。
あぁ~~なんかドップリ天才子役っていわれるような「手馴れた=嘘臭い」感があまりなく、実にナイーブな少年像と、本人の魅力がウマイ具合にちょうど良かった点。
確か・・・押尾先生のドラマ「クニミツのまつり」に出てたね。尊敬する役者が「押尾学さん」と答えるあたり、彼も押尾先生派というとこで加点ですw 

後は、主役の子が交通事故で死んでしまって、ゾウたちが棺おけによりそったり、鳴いたりするとこで、あちこちからススリ泣く音が聞こえてきたけど・・・
これ、当時のニュース?か、記事か、なんかで読んだ事あったんだよねぇ。すごいなぁ、ゾウは。哲夢君はホントにゾウになって、仲間だからこそ、こうゾウ達も彼の死が解り、悼んだんだなぁ、という点は感動だね。すっごいなぁと思うけど、死因がちょっと・・・なんでそんなドジを・・・。

個人的に気に入ったキャラは
■倍賞美津子、ゾウ使いの長のおじいちゃん。
イイ!

さて、改めて調べると哲夢君は、俺と同い年なんだね~~。&常盤貴子も(こいつは珍しく演技していたな。)
そっか~~~・・・・と感慨深くなる。本当に自分の道を邁進した姿は脱帽。
「市川ぞうの国」に行けば、本物のランディ達に会えるみたいだ。

しっかし、武田テツヤてうざい。ちょっとしたそういう憎まれ役は素でそうな気がする(え?俺が嫌ってるだけかな)
対照的なのが、いろんな動物達。ただいるだけじゃなくて、愛嬌ある行動を反映してるのもよかった。
けど、海辺でゾウと寝そべってるシーンは、ただのシーンだけだったのは残念。
なんかエピソード中に入れて欲しい感じだよ。海とゾウっていう姿もっと見たかった。

タイロケで全編でもいいくらいwでした。
http://www.randy-movie.com/index.html

■2005/08/16 21:14


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