イイ!この映像美。と思ったら、けっこう古い作品ですね。
なんだか一つ一つが舞台装置のような家庭シーン。が、しかし、シンプルにヒトの恐ろしさが出てて、
現代に通じるストイックな怖ろしさと、普通にありえる話となってしまった現代としての奥深さを感じる。
なんでしょう。男も女も、もっと何かが違えば、こうはならなかったのに。
ボタンのかけ方違いで、罪を犯すわけなのも、また人間らしいかな。
ただ、どこかしら緊張感がない。なさすぎで笑いなのか?真剣なのか?と大げさなリアクション時に笑いを誘う。
エンディングのシーンはいかにも映画的なんだけど。まぁ、この怖さも日常な世の中になってしまいましたね、と。
同じ時代の映画サイコのホラーっぷりとはまた趣が違うサイコ野郎なんだけど、耽美主義なところがちょっとかわいらしい点もよさげ。
不器用なんだろうなぁw
とにもかくにも、なかなか今ではお目にかかれない古典作品。だがしかし、今の時代の映画のヒントになるポイントが多彩にあって、しみじみ興味深い作品だった。
■http://idolhappiness.web.fc2.com/hoppy.html
なんだか一つ一つが舞台装置のような家庭シーン。が、しかし、シンプルにヒトの恐ろしさが出てて、
現代に通じるストイックな怖ろしさと、普通にありえる話となってしまった現代としての奥深さを感じる。
なんでしょう。男も女も、もっと何かが違えば、こうはならなかったのに。
ボタンのかけ方違いで、罪を犯すわけなのも、また人間らしいかな。
ただ、どこかしら緊張感がない。なさすぎで笑いなのか?真剣なのか?と大げさなリアクション時に笑いを誘う。
エンディングのシーンはいかにも映画的なんだけど。まぁ、この怖さも日常な世の中になってしまいましたね、と。
同じ時代の映画サイコのホラーっぷりとはまた趣が違うサイコ野郎なんだけど、耽美主義なところがちょっとかわいらしい点もよさげ。
不器用なんだろうなぁw
とにもかくにも、なかなか今ではお目にかかれない古典作品。だがしかし、今の時代の映画のヒントになるポイントが多彩にあって、しみじみ興味深い作品だった。
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