01. Apr. サン・ジョルディの日に抱きしめて
21thシングル。1993.4.21リリース。 サン・ジョルディの日イメージソング。ドラマチックなハウス調アレンジが良い。
02. May. LAST LETTER
ラストシングル。1994.1.12リリース。
ヤマヒサのＣＭやがなｗ けっこう良いバラード調。ラスト曲にしてデビュー曲を彷彿する出来栄え。
03. Jun. MY BEST FRIEND～悲しい夜はそばにいて～
前曲の８０年代調に対して９０年代調な邦楽アレンジ。
ベースとドラムのサクサクした音の動きがイイ。FUSION系だな。
04. Jul. 夏に想う
ああ、これも好き。西村知美なのに！？クールなマイナー調。かっこいい。
JAZZ/FUSIONアレンジと、９０年代後期に流行るアングラなクラブ音に近い。
05. Aug. Dear
15thシングル：眠り姫を彷彿するUPテンポ。軽いメジャーロック調。
意外とこういう歌唱の技も持ってるんだ？！と感心する。
06. Sep. 同級生
ああこれもイイ。アコギの音と風を感じる。
穏やかに晴れやかな日差しが眩しい。
07. Oct. Always…
20thシングル 1992.10.7リリース オリコン最高位90位。
本人作詞の友人の結婚式用に作った曲らしい。なるほど。
アルバム中やっと西村知美らしい曲だな、と思う。
08. Nov. セピア
かなり80年代調なメロディ。
しっとりと秋風に包まれるような。
09. Dec. Happy X'mas
バブルガムPOPな感じで寒くない稀有なクリスマス曲。
ＡメロとＢメロの♪の流れが秀逸。アウトロのガキの声要らんなぁｗ
10. Jan. Kissキスより甘い風
19thシングル 1992.1.22リリース オリコン最高位98位。
野村義男作曲作品。穏やかで優しげなメロディが特徴ですな。
リトルマーメイドのアリエルの世界観に近い。リズムパターンがいい曲。
11. Feb. 21の回転
ああああああとろける。幻想的な原生林のイントロから最高。
アレンジとメロディがイイ。ん？これもヤマヒサのＣＭソングだったな。
12. Mar. 風の音(リズム)のカーテンコール
タイトルどおりな歌詞で、ラスト作品である事を示唆する。
改めて聴くと、しみじみ歌手：西村知美のカーテンコールだな、と。
13. EPILOGUE～Runner(Instrumental)
そして終幕後のＢＧＭてところだろうか。これ本人作曲だったな。ピアノ音がメインにあり感慨深い印象。
西村知美ミュージカルの最終章の観劇をした。感無量な出来栄えの今作品。
--------------------------------------------
総評：
おニャンコクラブ大隆盛の1986～1987の時期に、他アイドル歌手が蹴落とされていった中、
南野陽子と共に飲み込まれることなく人気を上げたアイドルであった西村知美のラストアルバム。
晩夏～秋に最適なアルバムなんですよ。じっくりしっとりと。落ち着いた夏模様。
明るく爽やかで軽やかで。
て、このアルバム自体はテーマが春夏秋冬なんだけどｗ購入した時期がちょうど初夏だったんだよなぁ。
南港ＡＴＣに西村知美イベントがあって、第二部まで観に行った思い出と、
ちょうど東京行きを決意した時期でもあって、色々と着々と準備を始めつつ未来へ挑戦する事の期待と不安の入り混じる時期でもあった記憶を思い出す。
なんとも大阪ライフのラストサマーて事もあり感慨深い。御年22歳だった。
個人の遺憾はさておき、このアルバムは西村知美のオリジナルの作品ではラストです。
なかなか９０年代アイドルのアレンジと楽曲構成で出来てて、８０年代の人ではあるけどうまく曲に乗った感がある。
一般的には下手ｗな歌で有名なとろりんではあるけど、いやなかなか安定感と安心感がある歌声なんだよね。
歌唱技術や厚みがないけど、声の質からまぁ期待はできないわな。音域も狭いし。その分、作家陣の手腕が光ってる。東芝EMIよくやったわ。
Good Job。西村知美のもつイメージと雰囲気をうまく、そして上質に楽曲表現が出来ている。
ま、オリジナルのようで西村知美シングル後期を網羅してるあたりのベストアルバムでもあるんだけど、
全体的にとてもまとまっていて、それでいて、アイドル歌手晩期でもあるから、大人っぽいクールな曲もありで良い。
夏アレンジが多いので、ラウンジ系のアルバムのようでもある。
メロウなメロディからアップテンポまで、とても良い感じで、
西村知美も好きな歌手であることを実感するアルバム。
とろりんでとろけそう。
■http://idolhappiness.web.fc2.com/hoppy.html
21thシングル。1993.4.21リリース。 サン・ジョルディの日イメージソング。ドラマチックなハウス調アレンジが良い。
02. May. LAST LETTER
ラストシングル。1994.1.12リリース。
ヤマヒサのＣＭやがなｗ けっこう良いバラード調。ラスト曲にしてデビュー曲を彷彿する出来栄え。
03. Jun. MY BEST FRIEND～悲しい夜はそばにいて～
前曲の８０年代調に対して９０年代調な邦楽アレンジ。
ベースとドラムのサクサクした音の動きがイイ。FUSION系だな。
04. Jul. 夏に想う
ああ、これも好き。西村知美なのに！？クールなマイナー調。かっこいい。
JAZZ/FUSIONアレンジと、９０年代後期に流行るアングラなクラブ音に近い。
05. Aug. Dear
15thシングル：眠り姫を彷彿するUPテンポ。軽いメジャーロック調。
意外とこういう歌唱の技も持ってるんだ？！と感心する。
06. Sep. 同級生
ああこれもイイ。アコギの音と風を感じる。
穏やかに晴れやかな日差しが眩しい。
07. Oct. Always…
20thシングル 1992.10.7リリース オリコン最高位90位。
本人作詞の友人の結婚式用に作った曲らしい。なるほど。
アルバム中やっと西村知美らしい曲だな、と思う。
08. Nov. セピア
かなり80年代調なメロディ。
しっとりと秋風に包まれるような。
09. Dec. Happy X'mas
バブルガムPOPな感じで寒くない稀有なクリスマス曲。
ＡメロとＢメロの♪の流れが秀逸。アウトロのガキの声要らんなぁｗ
10. Jan. Kissキスより甘い風
19thシングル 1992.1.22リリース オリコン最高位98位。
野村義男作曲作品。穏やかで優しげなメロディが特徴ですな。
リトルマーメイドのアリエルの世界観に近い。リズムパターンがいい曲。
11. Feb. 21の回転
ああああああとろける。幻想的な原生林のイントロから最高。
アレンジとメロディがイイ。ん？これもヤマヒサのＣＭソングだったな。
12. Mar. 風の音(リズム)のカーテンコール
タイトルどおりな歌詞で、ラスト作品である事を示唆する。
改めて聴くと、しみじみ歌手：西村知美のカーテンコールだな、と。
13. EPILOGUE～Runner(Instrumental)
そして終幕後のＢＧＭてところだろうか。これ本人作曲だったな。ピアノ音がメインにあり感慨深い印象。
西村知美ミュージカルの最終章の観劇をした。感無量な出来栄えの今作品。
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総評：
おニャンコクラブ大隆盛の1986～1987の時期に、他アイドル歌手が蹴落とされていった中、
南野陽子と共に飲み込まれることなく人気を上げたアイドルであった西村知美のラストアルバム。
晩夏～秋に最適なアルバムなんですよ。じっくりしっとりと。落ち着いた夏模様。
明るく爽やかで軽やかで。
て、このアルバム自体はテーマが春夏秋冬なんだけどｗ購入した時期がちょうど初夏だったんだよなぁ。
南港ＡＴＣに西村知美イベントがあって、第二部まで観に行った思い出と、
ちょうど東京行きを決意した時期でもあって、色々と着々と準備を始めつつ未来へ挑戦する事の期待と不安の入り混じる時期でもあった記憶を思い出す。
なんとも大阪ライフのラストサマーて事もあり感慨深い。御年22歳だった。
個人の遺憾はさておき、このアルバムは西村知美のオリジナルの作品ではラストです。
なかなか９０年代アイドルのアレンジと楽曲構成で出来てて、８０年代の人ではあるけどうまく曲に乗った感がある。
一般的には下手ｗな歌で有名なとろりんではあるけど、いやなかなか安定感と安心感がある歌声なんだよね。
歌唱技術や厚みがないけど、声の質からまぁ期待はできないわな。音域も狭いし。その分、作家陣の手腕が光ってる。東芝EMIよくやったわ。
Good Job。西村知美のもつイメージと雰囲気をうまく、そして上質に楽曲表現が出来ている。
ま、オリジナルのようで西村知美シングル後期を網羅してるあたりのベストアルバムでもあるんだけど、
全体的にとてもまとまっていて、それでいて、アイドル歌手晩期でもあるから、大人っぽいクールな曲もありで良い。
夏アレンジが多いので、ラウンジ系のアルバムのようでもある。
メロウなメロディからアップテンポまで、とても良い感じで、
西村知美も好きな歌手であることを実感するアルバム。
とろりんでとろけそう。
■http://idolhappiness.web.fc2.com/hoppy.html
