コレはしみじみとながらもブラック映画としての内容でもあり、近頃のLGBTにもかかわる話でもあり、
映像美が!!!キレイな海だけに、映画としての必要性がすごく感じられる作品。
ジャケットから、どういうことなのか?色違い?かと思いきや、
各時代の主人公の顔なんだな。ドラマ:This is usにつながる同キャラを各俳優が演じ分けるという時代設定。
演じる役者がかわった瞬間が、ひとつの時代の終焉であり、
ちょっと惜しいのが、その苦悩時代をどう乗り越えたのか描かれてなく、まぁ、ただ単に
ターニングポイントだったのかもしれないけど、
突然、大人化することにびっくりしつつも、きわめて話は暗い。どんよりw
海にてきらめく波や
Black or Blue
な色合いはとてもきれい。タイトルジャケットの意味がわかる。
そして、終盤。大人になっても、なんだかもじもじ、ウェットなシャロン。
大人になっても変わってなくてwwww
思ったよりギャングのおじさんは善い人だったけど、その後を継いでた展開にびっくり。
そして、ありえないなんでそんなのがいいんだ?っと思うような金歯。
これは、このTrevante Rhodesがかっこいいから、こんなにCoolなテイストなのだろうか。
初めて、ちょっとかっこいいかも、そのファッション!!!!と思ったw
と、貧しいながらも苦労して生きていても、どこかしらの救いがあるっていう。
口数少ないながらも、まっすぐに生きたからなのだろう。言い訳せず、まっすぐ生きる。
最期に薄暗い朝焼け?夜?の海で振り向くシャロン君が印象的。
って言うか、ずっとどうしたいねん!!!????と聞きたかった。
テレサの風貌にかなり見入るよね。
まっとうな話で進むんだろうか?男女間の愛憎劇?!など邪推であったが、思いのほか、アッパーねえちゃんは
実母よりもシャロン君にとって母らしい姉さんであったな。
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