ザ・ホード -死霊の大群-

ゾンビ３部作２０１０の３作品目。１：サバイバルオブザデッド　２：ゾンビランドに続く今夏のゾンビ映画３作品目。
今回はゾンビ映画をよくやってくれる渋谷の「シアターＮ」へ。
タンカンならではのマニアックさがたまらなく好き。好きな映画多いし。

フランス映画ということもあり、どんなゾンビ映画を見せてくれるのか興味深々と、期待ありありで観ました。
予告で読んだ脚本はまぁアリガチなんだけど、さて、どんな展開とオチが待っているのか？

全編フランス語の会話で進んでいくストーリーの新鮮さ。
なんか英語の音響きとは又違って、欧州の空気の未知なるホラー感がありましたね。

冒頭の核に迫る前置きがちょっと長かったし、人間ドラマありなの？え？いらんし！とか思うくらい
早く本編へ！と焦らされ

キタヨ！キタヨ！キタヨ！

何が発端なのかはわからないけど、ものすごい大群と、猛ダッシュのゾンビ！

やばい、ウケルんだけど！！！

また、武器なしで戦うあたりとか、もう超大真面目に作られてるのだけど、なぜか笑いを堪えるのが必死。

ええええ、そんな対処なの？！っていうのと、
ゾンビの速さよ。

周りに迷惑がられてしまうから笑い声抑えるのこっち必死やっちゅーねん。

案外、残酷なスプラッターシーンはなくてですね、そこはちょっと不満足なんですが、
欧州ゾンビ世界の怪しい雰囲気で十分堪能させていただきました。

ラストエンディングも。ま、なかなか。あっけなく。一応ちゃんとしてて良かったです。


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