ランド・オブ・ザ・デッド

大本命の大期待の映画でしたね。先日、ＤＶＤ発売で某音楽ショップで映像が出ていたのでずっと、最後まで見てましたｗ
アハ、貧乏の子みたいで、ちょっとたまに真っ暗なシーンだと、見てる自分が映ってたりで興ざめでしたが。

さて、ゾンビ映画の巨匠「ジョージＡロメロ」が監督した誰もが期待の映画！
３カ国まじえての、制作。
世界中のゾンビファンを魅了します。

先日、見た映画のデニスホッパー氏も登場。見たまま悪役でした。なんていうのかな、人間界にいる悪者なんだよねぇ。
あぁほんと、うざい。どういう時代になっても、「汚い心をもった人間」ているもんですねぇ。

世界観は「北斗の拳」の世界。
久しぶりに、期待通りのシーンはまぁまぁ、ありました。でも、前ならもっと詳しく見せてくれたのに！！！もう、次のシーンかよ！という感じが現代感のツマラナサ。
マジメにみているのに、萎ですよ、これは。

更に、ゾンビのリーダーが、あんまりゾンビ化してない！ｗ
あげくに、ゾンビ達は「道具」を使ったりなんかしちゃって、「知能がある」ってことをアピールしたいんだろうけど、それじゃ特殊能力でもなく、ただの「戦い」になってしまって、萎萎。

水にもぐって陸にあがるのも、ちょっとねぇ・・・萎

最後に、主人公が「あいつらも行き場を探してるんだ・・・」といって全滅させなかったんだけど、「おい！」って感じで、何を言ってんだ？
次回作の為なのだろうか？と思うくらい。
増殖していくんだからさー、そこまでやっつけたなら、全滅させないと、いくら北米に逃れたからって、どうなるかわからないじゃん？！

善役の連中も次回は！銃だけじゃなく、アクションやら、特殊能力やらで頑張ってほしいところ。
てか、次回作やってほしいねぇ。てか、出演させろ！

■2006/10/19 23:42