なかなか超豪華なキャスト。名前からして、なんだか確か、笑いのタネにされてた作品だったが、初見。
行った事のあるサンフラシスコの風景がふんだんにあり。
酷評によりつまらないのかと思いきや、いや、けっこう面白かった。
なかなかマイケルベイがこだわるシーンって今も昔も変わらんのな、って思ったり。
カーチェイスや、空からのシーンなんかはかなり凝ってるんだけど、室内での人間模様のところが雑。
脚本も雑。ま、下手に分かりにくい話よりかは、とっつきやすくていいんだけど。
時間ごとに、起承転結が決まってるようなそんな感じがちょっと残念。
安易にキャストがなくなっていくより、意外な展開を見せてほしかったなぁ。あれじゃ悪役がかわいそう。
もっと重たく渋い話かと思っていたが、次回はそういうのを期待。と言いたいが、けっこう前の作品なんだね。
1996年の古さを感じさせない稀有な作品でもある。
ビバヒルのジーナ:ヴァネッサ・マーシルが出ていたのも良かった。
吹き替えはやはり、渡辺美佐さんにお願いしてもらって。
ちょっと前では米ドラマ:ラスベガスに出演。まぁ、このドラマの話は面白いのか?は別として、
ヴァネッサ目当てで見てるようなwドラマ。という流れからこの映画作品を見たのは良かったよかった。
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