公開初日に行ってきました!あんまりというか、グッズ売り場がなかったので
抽選の品以外にななかったのか?な。というところで、主題歌をDLしました。サントラもCDは出ないのだろうか???
原作は読まずに、劇場に行きました。
青森なんですね。舞台はどこなんだろ?と思いきや、どうりで寒そう。
なかなか手術シーンとか、割りとリアルなドキュメンタリーでありながらも、ちゃんと娯楽作品であるハッピーエンドな展開であった。
ところどころ、ほんと、胸が苦しいシーンがありますね。
ニコの状況、保健所のシーン、寒い中よりそって暖めていた事実、最期の瞬間が向き合えるか。っていうあたり。
最期の瞬間を看取るのは辛い。がしかし、やはり最期は一人で逝かせたくない、そんな思い出と交差しながら、
一人で逝かせてしまった物語だったりするその哀しみ。など。
どのシーンも、あるあるというか、踏んできた道だから、だいぶ切ない。
これまでの自分の犬と猫とのドラマ。
友人の家の犬猫の各ドラマを彷彿しながら、現代社会と動物保護との向き合い方を考えさせられる。
というか、愛犬家、愛猫家と話した内容などが思い起こされつつ、
今作品での展開が気になる。
その中に純粋で無償の愛を注ぐ動物達の愛くるしい姿に心うたれる。
なかなか、大人ならわかるけど、日本での愛護動物の環境ってそんなによくない。
理想、現実、感情、科学的な未来について考えさせられる作品でした。
でも、そうした人が立ち上がったからこそ、前よりかは、もっと前よりかは飼育動物達はよくなったのではないかな、と。
まだまだ問題は、根本的に変えないと。世界は変わらないし、ほんと。
世界で出来てることは、日本でも出来ないわけがない。やろうとする社会に近づくことが必要。
涙がちょちょ切れるけど、観てよかった。
そして、この作品での演技者達もよかったね。ちょうど劇場映画って、オッサンずラブ以来wの同じ劇場だったから
続きって感じで。まっすぐなキャラクターっていうところも彼らしくてよい。
ペットを飼ってる人も、飼ってた人も、ますます我が子を愛らしく感じることこの上ない。
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