01. Sawdust in the blood
02. American Witch
03. Superbeast
04. Living Dead Girl
05. Supercharger Heaven
06. More Human Than Human
07. House of 1000 Corpses
08. Demon Speeding
09. Demonoid Phenomenon
10. Never Gonna Stop (The Red, Red Kroovy)
11. The Devil's Rejects
12. Enter Sandman-
13. Thunder Kiss '65
14. Dragula
15. Lords Of Salem
16. What?
夏に遂にロブゾンビがラウドパーク０９に参上！というのを知って、
行きたいなーと思っていた。ちょうどその日は友人がサマソニに行くということでネットサーフィンしてたらキャッチ！
ラウドパークはなかなか好きなバンドが出てるので、更にロブも！と思ってたんだけど、
どっちかっていうと、ソロ公演に行きたかったので、とりあえず保留～秋となっていた。
それから１０月８日。出勤道中の音楽はその日はロブゾンビで行ったのでした。
ふと、来日から、ソロ公演あり！と遅くなりながらも、えええ！！！！驚きで、まじで！？なんで知らなかったの俺！？
いつ？どこよ？
15日：まじ！？誕生日の翌日に！嬉しさこの上ないわ。
開催地：新木場スタジオコースト
オールスタンディング
まじで～～～！毎秋にクラブで踊りに行ってる箱！え～そこに来るの～！で、公演日が翌週の木曜！
場所もわかりやすいし、これは！これは！行くべし！と、急遽、ライブ当日の勤務を早上がりにしてもらって、
帰り道の間にさっそくチケットを購入。恐るべき自分の行動力の速さｗ
ロブゾンビが、まだホワイトゾンビとしてのバンド時代に来日して以来ときくし。
映画監督としても、また、色んなアートワーク、ミュージックなどやってて、秋から北米ツアーなど活躍の中に。
まじで？日本に来るの？！
この人、テレビオタクだから、チャンネル数が少ない国には行きたくない、と聞いていたので、
いつか、アメリカ公演を行こうと思ってたけど、夢が叶う、まさにそんな瞬間。
さて、ロブゾンビ名義としては初来日となる今ツアー。ええええ、何歌ってくれんの？もうナンデもえーわ！手ぬかれてもえーわ！
ってなくらい狂喜乱舞した心意気でした。
そして当日・・・
夕方にスタジオコーストに着いた。
いつものクラブ日の夜開始時と朝帰りの時しか見なかった光景。
ちょっとお茶して、オープンまで待つ。
暗くなった頃、ロッカーに荷物を預けてレッツゴー！
入館セキュリテイは、いつもの意味不明に高飛車な店員でもなく、簡単なチェックで入場。
へ～～～～～～～～～。いつもあんな感じ悪いのはアゲハＤＡＹな時だけなのか・・・ははは。と。
さて、入ってみると・・・
もういつものカウンターバーが、バンドスタジオかライブハウスのような雰囲気。
みんな黒ばっかりのロックテイストな服装。ていうか、いつもの小奇麗なクラブ人間たちとかではなく、
ちょっとバンド音楽好きそうな２０代～３０代の男女がいた。
ミーハーな人は少なく、ほとんどがちゃんを意識をもってロブゾンビ・ライブを楽しみに来てるオーラが出てたね。
クラバーと違ってスカしてなくて、ストレートに音楽を楽しみに来てる感じ。
店内どこまで開放してるのか観に行ったら、メインフロアだけバンドステージがあって、
プールサイドエリア、コンテナエリア、喫煙ラグジュアリーフロアは閉じられていた。
店内すぐに、グッズ販売があって、せっかくだし、せっかくだし、Ｔシャツを買った。
けっこう、皆買ってすぐ、Ｔシャツ着てはったけど、みんな同じ格好になるやん、それでいーのか？と思ったり。
まぁ好きアピールにはなるけど、客分別つかないし、俺はやめといた。
ステージ前には３，４列の人だかり。フロアの段アップなところに椅子があるので、ちょっと遠めの高台から鑑賞する人達に入るか、迷ったが、
せっかくだし、俺も前の方へと陣取り。
それでも、めっちゃ近い！やんけ！すごいな、と思いつつオペラグラスを用意。ますます近くにロブゾンビを見ることができるのである。
待つこと３０分。後ろにもけっこう人が集まっていた。
ちょうど開演時間くらいに始まって、もう始まったとたん、
前列の人だかりが！ジャンプ！ジャンプ！ジャンプ！押し合いへし合い。超危険。
途中、ぶつかりあうのを楽しんでる人とか、わざとぶつかって前へいく人とかいて、かなり危険。
暴れたい気持ちはわかるが、そんな暴れ方してたら、パフォーマンス観られへんのとちゃうか？と心配になるほど。
・・・にしても、我もジャンプしていたのだが、これがまた、皆オシアイヘシアイだけに、人の足踏むのなんて当たり前てくらいでした。
が、その危険は回避。つーのもバッファローの厚底。無敵ですからね。
若い人はすごいなーーーーて思ってたら、序盤で力使い果たしてる人が多く、途中からジャンプできる人が少なくなってた。
あ、もちろん、僕はずっとジャンプできるくらいのバランスでいましたよ。持久戦得意なので。
後は人が頭上を流れてくるｗ たまに人が持ち上げてもらった？上げられた？かで、人が流れてたんだけど、あれもさー、ライブ観る事できないのに、いーのー？って思った
り、どこから上げてもらて、どこで終了して降ろされるのか？不思議だった。
もう、今考えても幻の体験のような、嘘のような１時間２０分。
なんといっても、カッコイイ！動き、ギターやドラムパフォーマンス、また、バックスクリーンにロブゾンビの映画作品、アニメ作品、ミュージック作品が流れたりして、
渋谷の単館にロブ作品の映画を観に行ってて良かった～～～！ライブ音楽と共に、共演なんて素晴らしい。
また、すごかったのはパフォーマンス。ところどころ、ボーカル、ギター、ベースの三人のコンビネーションがすごく合ってたりとか、
後ろからの影のようになってたりとかで、もう最高にカッコイイ。
ＣＤ音源ほど、整ったボーカルではなかったが、それは前にＤＶＤ買った時に知ってたので、全然きにならない！
全体のライブ時間とすれば短いという声もたくさん帰り道に聞こえたが、十分満足しました。
ダラダラよりも、濃厚にキマッてるライブ構成。外人アーティストならではのプロフェッショナル文化だと思います。
割とチョコチョコＭＣを入れてたロブ・ゾンビ。
奥さんのシェリちゃんは？？？いたのかな？いなかったのかな？と。
とにかく、感服した良いＬＩＶＥだった。ギタリストのＪＯＨＮ５もかなりサービスパフォーマンスで、ギターテクニック披露。
初ソロ公演なのに、掛け声も皆バッチリで、表現者と観衆が一体化した雰囲気があったね。
ほんと面白かった。
また、来て、同じ箱でやって欲しい！！！来年も！ｗ
01. Sawdust in the blood
オープニング！スクリーンに映し出されるＲＯＢ ＺＯＭＢＩＥの文字の流れに誰もがいよいよ始まる！ワクワクして息を呑んだ雰囲気があった。
02. American Witch
おおお！やっぱりコレか！先の曲の次は！と。ゾンビもジャンプをあおり、いきなり皆ボルテージがＭＡＸ！ヘッドバンキングもｗ皆、楽しそうでいいわ！
03. Superbeast
そして、これ！ギャーー！ドラムと重圧Ｅギター音素晴らしい！ＨＥＹ！ＹＥＡＨ！の掛け声も皆、すごい！
04. Living Dead Girl
あああ！これも聴けるの？！雰囲気たっぷりに！スピーディじゃない曲も楽しい。リビンッツデッガー！
05. Supercharger Heaven
デボーメン！キター！やったー！ホワイトゾンビ時代の曲！！！もちろんコーリン！皆さけぶ。スピーディでグルービィ。
06. More Human Than Human
静かなイントロから邪悪なＥギター音！これも歌ってくれるのか！これも聴きたかったので嬉しい！！！皆よく頭振り回してた。
07. House of 1000 Corpses
ロブゾンビにはバラード曲というのがないので、ミディアムテンポな曲でしっとりと。映画シーンもスクリーンに。
08. Demon Speeding
おおおお！ソロ第２弾アルバムのオープニング！オープニング曲はやっぱりあがるね。もうＨＥＹＨＥＹＨＥＹ／／／の掛け声の完璧さよ。ソロライブ初めてなのにこの統一
感！皆予習しっかりしてきたんだなぁ、えらいわ＾＾＾＾＾。
09. Demonoid Phenomenon
ギャーーー！これ凄い！１番聴きたかっただけに嬉し過ぎる。超ＣＯＯＬ！！！
10. Never Gonna Stop (The Red, Red Kroovy)
これも皆ネーバーゴナストッ！とな。この曲の入ったアルバムは好き。生演奏でこれ聴ける感動は語りつくせない。
11. The Devil's Rejects
あ～あの映画の続編のラストシーンが！スクリーンにも！けだるく怪しい雰囲気がいいね。クラブのようだ。
12. Enter Sandman-
まじで！！？！メタリカのこの曲を歌ってる動画を見た事があるけど、聴けるの？！！皆でずっと大合唱だったなー！
13. Thunder Kiss '65
ＣＤよりも若干早目で、より豪華な演奏で、ホワイトゾンビ時代の曲が！！！今日、ほんと来てよかったわーっとつくづく思った。
～
14. Dragula
アンコール１発目は、これ！！！すげ、うちのサイトの今年度今月の選曲曲だし、やっぱりコレは外せないでしょう！
15. Lords Of Salem
昨年だっけかな。なんかにこの曲で受賞していた。魂の叫びのような楽曲。１個前のアルバムのラストを飾る曲だから、もしかして、もうすぐ終わりなのか？！
～
16. What?
またまた、アンコールで出てきてくれた。今度リリースされるアルバムからの先行シングル！
ちょっとｗ筋肉少女隊の「日本印度化計画」て曲に似てるｗ
【感想】
全部知ってる曲だったので、いやー盛り上がった盛り上がった。ＣＤとは違うアレンジなど、ライブならではの体験！
・HELLBILLY DELUXE
・THE SINISTER URGE
・EDUCATED HORSES
以上の上記ソロアルバムから、今ライブで何が選曲され、構築するか、楽しみだったのもあったので、嬉しい。
しかも、ホワイトゾンビ時代の曲もやってくれたなんて、素晴らしい。
まだね、他にも聴きたかった曲は多々あるのだが、これだけの事をやってくれて、しかも近くからも見えるなんて幸せ。
楽しみは次の機会にあずけます。
絶対！また、きてくれ！ゾンビーっ！！！ｗ
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