鎌倉ホビー館と大船科学教材社に感謝

先日、地元のいきつけの模型屋(鎌倉ホビー館)に顔を出したところ等々この日が来たなと店内を見回して寂しくなりました。

閉店セール

大船科学教材社時代に初めて行ったのが小学3年生。
それからちょこちょこ行ってまして、先代の社長(昨年永眠)から色々な事を学ばせて頂いて、私がお店を仲間と開店する時や私が引き継ぐ時など心配してくれる間柄でした。

その延長で現在の鎌倉ホビー館として開店当初(16年前)から仲良くして頂いた先代の子息の清水店長。
最近では私の休みの月曜日に時たま、ランチに行くくらいでしたがそれでも付き合ってくれて、模型はあんまり関係無いお付き合いでした。

先代から現在まで半世紀を鎌倉の大船と言う土地で多くの子供達、特に男の子はきっと一度や二度はご厄介になっている数少ない老舗でした。

でも、時代と共にライバル店が無くなって行くのと同時に子供達の行き場所、大人達の行き場所が無くなるというのは実に寂しい気持ちになります。

もちろんお店側の事情も判りますから安易に続けて欲しい等言えません。
お店を続けていくのも辞めるのも相当の苦労や決断が必要ですから。

教わった事は、私のお店に反映していて来店された方とは長いお付き合いのお客さんが多くなっております。これはきっと亡くなった先代の社長のおかげです。

私の人生に大きく関わったお店が閉店すると言う事は、私はワンステップしろという事なのかなと思いました。

お店が休みの時に行く所が無くなってしまったのは、やっぱり寂しいですけど・・。

鎌倉ホビー館&大船科学教材社、本当にありがとうございました。
清水店長長い間お疲れ様でした。

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