ECO CPUを装着されていたご縁で相談に来られました。
また、ECO CPUを導入したのに調子よくないと・・。
継続車検の前に一度入庫して頂きダイアグをかけるとエラコード11が出ていました。
これは吸気温センサー系です。
後日、継続車検と吸気温センサー交換に伴い、その他のセンサー系を交換しました。
以前に交換した部品表を見ながらピックアップ
PCVバルブ
プラグコード
スロットルボディガスケット
ノックセンサー
ウォーターテンプセンサー
リーディングIGコイル
トレーリングIGコイル
トレーリングIGコイル
エアーテンプセンサー
ガスケット
スロットルセンサー
INマニガスケット№2
エアーパイプ
ガスケット
入庫時と比べると見違える様に調子は良くなりましたが、予算的に先送りになったのがステーショーナリー部とタービンコンプレッサーからのオイル漏れと滲み。
少なくともあまり先に引き伸ばさずにお願いしました。
今回の様にECO CPUを入れたのに調子が悪い場合は、導入に関係なく調子を崩している可能性が有り、まずはそちらを調子の良い状態に回復させて上げてください。
ECO CPUがどんなに優れていてもエンジン、補機類、全てのバランスが不成立の場合は効能は発揮いたしません。
中村氏も指摘している様に既に消耗限界(時間的に)を過ぎているセンサー等をカバーする事は出来ません。
しかしながらこれらのセンサー等のバランスが取れると・・。
くたっとした中村氏が、若い女性をおっかける様な勢いになります。笑
ERO CPU・・。
ECO CPU・・。おそるべし。笑
