ウンチクの引き出し・ネタ帳№047
『梅にウグイスって勘違い?』
ウグイスって聞けば、梅でしょう!!・・・常識じゃん
実は、それって、勘違いだったのだ?・・・えぇ~ぇ、信じられない
ものの本によれば、次のようなのだ!!
季節感を表すのに「梅に鶯」という言葉もあるが、ウグイスが梅の木に
止まることはまずありえない。
ウグイスは用心深い鳥で、もっぱら竹藪のなかで暮らしている。
梅の木に止まって鳴くなど、外敵から狙われやすい行動をとることはまずないのだ。
一方、梅の木によく止まるのはメジロ
メジロはウグイスによく似た鳥で、羽毛はウグイス以上に鴬色をしている。
春になって、梅の木に集まってきたメジロを昔の人々がウグイスと勘違いして、
「梅に鶯」という組み合わせが生まれたようだ。
平成最後の2月も、残り8日となった。
H31年も、いよいよ、2ヶ月と8日・・・・・・・・・・。
二十四節気は「雨水」
降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃
山に積もった雪もゆっくりと溶け出し田畑を
潤おす。いよいよ、農耕の時期だ!!
七十二候は「土脉潤起(ツチノショウウルオイオコス)」
冷たい雪が温かい春の雨に変わり、大地を
潤いを与える頃、寒さも緩み、眠っていた
動物も目を覚ます。
心が痛む、悲しい事件が多いせちがらい
時代、それでも、自然は春を運び、桜の花を
咲かせる。
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